昔原作を読んだ記憶を振り返ると、いくつかの要素をのぞいてけっこう忠実に再現されていた気がする。「わたしは誰のものにもならない」という台詞でミュージカル「エリザベート」を連想して、あぁかぐや姫は黄泉の国>>続きを読む
生煮えの味。未完なので星はまだつけられない。
あと、まちがいではないがあんなに不快な愛の定義のシーンはなかなかなかったです。
あぁ、それからキュゥべえ。
気づくの遅すぎ。
きっと木皿さんの根底にある不安に触れる作品になるだろうと思って観にいったけど、まだ直視できてないんじゃないか、まだこのテーマで書きたくないんじゃないかと、見ながら思った。お二人はまだこんなこと考えなく>>続きを読む
なんか、大人になったな、新海さん。
新宿御苑でお酒が飲めないなんて! 最後に何という酷なアナウンスを!
よかったよ。子どもんとこがいらなかったからちょい減点w EDの写真ふうのカットたちが素晴らしい。
辞書編纂、途中まで超たのしそうだし、わたし向いてそうって思ったけど、泊まりこみのシーンがすごい臭ってそうで、やっぱちょっと嫌かもって思うほど出来がよかったです。
視覚のない世界では、ひとつの映画は星座で、その台詞は星。身体に対する言葉の無力感がくすぶっていたのが揺さぶられた。ことばだって大切だ。そして星と星との間をつなぐ暗闇がなければ、星座はできない。
このレビューはネタバレを含みます
最後のセリフ…うろ覚えだけど、「芸術を知ってから、この監獄は牢獄になった」ってセリフ、重かったな。そもそも終身刑の囚人にまで、そんなに本格的な劇をさせるのはなぜだという疑問を胸に見に行ったのだけど、き>>続きを読む