男はみんなマイケル・マンを見とけ!話はそれからだ!
傑作『ヒート』を世に送り出したマイケル・マンが、夜・銃・車という男が大好きなものを、男が大興奮すること間違いなしなカッコ良さで描きだすのです。
ヒ>>続きを読む
ジェニーが何をしたって言うんだ!
内地で起こる内戦を対岸の火事の如く傍観し、2時になるとパブに赴く主人公。昨日と同じ時間にいつも誘っている友人の元へ行くと、なぜか無視される。この日を境に、イニシェリ>>続きを読む
スゴすぎる。
女の子の成長、欧米の中のチャイナ文化、怪獣アクション、プリキュア。
それだけでなく、娘と母を中心にした家族の物語でもあり、友達との楽しい交友録でもあり、自分の変化を受け入れて肯定する物語>>続きを読む
アカデミーノミネート数ランキング堂々の2位!
僕が見てきた戦争をテーマにした作品の中でも、指折りの「戦争って最悪だ」を感じる映画でした。
若者にとって戦場に志願することがカジュアルになっていた第一次>>続きを読む
前作『ライトハウス』でありありとフィルムに焼き付けた「美しさ」と「不快感」の心地の良い違和感が、1000度近い温度になって帰ってきた!
『ウィッチ』『ライトハウス』と、着々と名前を上げてきて、“新人>>続きを読む
『プロミシング・ヤング・ウーマン』に続き、キャリー・マリガンが女性と共に立ち上がる!
今回はニューヨーグタイムズの記者となったキャリー・マリガンと同僚のゾーイ・カザンの2人が、ハリウッドで女性を喰い物>>続きを読む
『新感染』の飛行機リメイクかと思ったら、人間の倫理観を問うてくるエンタメ作品に仕上がっていました!
『新感染』では感染症(ゾンビ)の恐怖と、それから逃げる悲喜交々の人間ドラマが魅力的な要素でした。>>続きを読む
ケイコが生きる世界は、僕たちが生きる世界と同じ。
耳が不自由なケイコには届かない世界の音が、とても研ぎ澄まされた状態で劇場に響いていました。それによって、劇中の世界は知っている世界なはずなのに、現実よ>>続きを読む
マイク・ミルズ大好き💕💕💕
「私はゲイだ」
衝撃の告白から程なくして亡くなった父親。彼と、自身のパートナーとの別れという2つの大きな喪失を味わった主人公が、新たな出会いと父親との最後の日々を重ねてい>>続きを読む
水アクション大喜利のつるべうち!
シンプルで難しいハラハラドキドキを、水の世界の怖さになぞって演出してくるキャメロンには脱帽でした。
『エイリアン2』『ターミネーター2』でやってきたように、前作の設>>続きを読む
1+1=1
過去から現在へ。かつて産んだ直後に生き別れてしまった息子を探す母。
現在から過去へ。母の遺言を守り、見ず知らずの兄と父を探す娘と息子の双子。
母と双子の辿った道が交錯する時、感じたことの>>続きを読む
マディソン優勝!
エマストーンのコメディー演技最高!
ゾンビだらけになってしまった世界で、ルールを定めて楽しく過ごしている4人組が帰ってきた!
エルヴィスプレスリーに憧れる男性性ビンビンの男と、ルー>>続きを読む
お、お、おもろー!
前作で物足りなかった部分がオールクリア!
アクションとストーリーがドライブしまくっていて、キメキメなショットの迫力も十分な作品になっていました!
ストーリーはもう、バーフバリが宿>>続きを読む
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
まるで『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのような、中世の英雄譚!
主人公のバーフバリは、雲を突き抜ける巨大な滝の先の世界に憧れる屈強な男。ある日、夢のような美>>続きを読む
僕は映画が怖ければ怖いほど、自己防衛のためにツッコミを入れてしまいます。
そのため、映画の怖さ×自分のツッコミの疲れがドッとやってきます。
本作は、今までの5本の指に入るほどに、疲れた映画でした。>>続きを読む
優しくて楽しい。大好物。
マンティスかわいすぎ。
音楽使い、今回もジェームズ・ガン最高。
最新作楽しみ侍。
もうMCUで俺に癒しをくれるのはお前たちだけだよ、ガーディアンズ。
井上雄彦の漫画が動いている!
スラムダンクが動いている!
これ見ない日本人いみわからんです。
井上雄彦のスラムダンクがめちゃくちゃ演出を削ぎ落とした「試合」として蘇ってます!
公式発表が全く無いので>>続きを読む
本作は、クレしん映画でもあり、コメディー映画でもあり、最高のアクション映画でもありました!
クレしん印の下ネタギャグと少しクレバーなボケが、セリフだけでなくアクションの中で光る!アクション×コメディ>>続きを読む
「そんなわけあるかー!」って笑っちゃう。
「こんなんおもろすぎるー!」って笑っちゃう。
「キメキメすぎるやろー!」って笑っちゃう。
応援上映あったら絶対行きます!
主人公2人の人物背景を丁寧伝えてい>>続きを読む
音楽の演出と映像の演出に関しては完全に信頼していたグザヴィエ・ドランでしたが、本作は脚本も個人的にめちゃくちゃ好みでした。
全編において溢れ出ている母親の子供への愛情が、ラストに向かってどんどん影を>>続きを読む
今の僕より年下でこの映画を撮ったと思うと、グザヴィエ・ドランの才能にクラクラします。
自分が本来は女性だということに気づき、勇気を持って変身していくロレンスの姿は、そもそもセクシーだったビジュアルに>>続きを読む
前作が持っていた社会性が、より外へ外へと広がった本作は、アクションに燃えるエンタメというよりももっとシリアスで内省的なストーリーでもありました。
みんなに愛された気高き王ティ・チャラの喪失から幕を開>>続きを読む
話題になるのも納得の面白さ!
テンポの速い展開で飽きさせないのはもちろん、タイムループ映画に対するメタ的なレファレンスやCMのような目を引く映像の応酬も楽しい!
そして何より、社会人なら誰もが感動して>>続きを読む
小学生の時にみんなで真似した騒音おばさんに、こんな裏側があったら?こんな隣人がいたら?とストーリーが転がっていく、社会派コメディー作品でした。
本作の素晴らしいところは、魅力的なキャラクター全員の主>>続きを読む
前作に引き続いてのヒーリング映画でした。
パキッとキマってる映像・美術デザインで目に心地のいい刺激がありましたが、東洋的なお茶の文化や家族の話の静かさがとてもいいギャップになっていました。
僕たちがお>>続きを読む