ストーリーはどうでもよし。ヘタレな音楽ファン万歳のキュートな世界観。ポップソングファン以外は得るところはない映画ですが。
まったくダレずに見れるのに、鑑賞後モヤモヤした気持ちが残るという秀逸な逸品。ダイアン・レインの地味に謎めいた演技が恐ろしい。
監督まさかの恋愛映画だが、忘れがたい映像で、公開当時はその頃流行っていたネオン菅を部屋のインテリアに導入したくなった記憶が。
ストーリーがハチャメチャだろうがなんだろうが、人間の暴力性をこれほど美しく描いた作品はない。圧倒的な情念。
粗い画質で延々と流していたい映画。ビッグビジネスになる前のロックの荒ぶりとファンたちの幼さが愛おしい。誰も注目しないが、サンタナのソウルサクリファイスが最高にかっこいい。
アメリカのために作られた戦争映画。「トラトラトラや!」という関西弁のセリフに「ほんまかいな」と思った。
大人になってから見ると、なんともうすっぺらな映画であった。まあ、青春映画ですから。
テレビシリーズの方が雰囲気があったように思うが、ピアース大尉は映画のドナルド・サザーランドの方が良い。反戦映画として評価できるのだろうが、アメリカ兵が悪ふざけするほどなんとなくアジアをナメてるような気>>続きを読む
自分史上、最高のタイトルロール。本編には全く入り込めず。ソフィア・ローレンがダメなだけかも、ていうかヘンリー・マンシーニの表題曲が好きなだけかも。
70年代以降においてのすべての「名作」の指標が、この映画。映画とはこういうものだ。すべての映画がそうである必要はないけれど。