このレビューはネタバレを含みます
青春時代のキラキラして無責任で無鉄砲な所が非常に巧みに描かれていて、この映画を観るとあの頃を思い出してしまいます。
原作の時をかける少女の芳山和子が叔母として登場する所に原作へのリスペクトが感じられ、>>続きを読む
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今まで観た映画の中で5本の指に入る程好きな映画です。
最後の独特な笑い声のみ響くシーンが、いつまでもサリエリがモーツァルトに囚われているのを示唆しており非常に素晴らしい終わり方でした。
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最初のツアーのシーンから始まり、溥儀の運命と時代に翻弄された人生を見せられた後の最後冒頭と同じ様なツアーシーンで一瞬で説明が終わってしまう事でより虚しさが表現されてて良かった。