シリーズで繋いできたことの1つのゴール地点。最高の2時間30分だったが、来年の完結編を観るまで点数はつけられない映画だった。
道徳の授業かと思うくらいストレートに「真っ当な生き方」を全編で説いてたのが良かった。
主人公、外ではそれっぽいことを言って尊敬やら名声を集めようとするわりに、
家庭とかでは全く尊敬できない/人間的に魅力がないタイプなんだろうなという大人を体現してて最高だった。
エグゼイドのライダーのアクション、派手で大画面映えするので最高だったのと、話の内容も短編ながら良かったので満足。
「マナーが人を作るんだ」のシーン、終盤の乱闘シーンめちゃめちゃテンション上がった。
ただもう少し短くても良かったかも。
福士蒼汰はじめレジェンドライダー達が出て来たのは嬉しかった反面、現行の仮面ライダーの話が薄かった感が強い。
良いSF映画を観たという感じ。
アクションなど派手にできるところもあえて派手にせず、話の筋が主人公のアイデンティティの確立に一貫してるのが良かった。
笑いのノリがアメリカのコメディドラマの感じで、それがシリアスな場面でも出続けるので、最初から最後までしまらないで終わった感じだった。たぶんアメリカの映画館とかだとすごい笑いが起きるんだろうなぁと思って>>続きを読む
映画と直接関係ない部分で、分かりやすい偏見や差別も良くないけど、LGBTとかの意識され辛い差別も良くないし気をつけようと思いました。
このレビューはネタバレを含みます
敵の背景がよく練られていて、見ていて辛い、同情してしまうようなキャラクターだった。
ただ「ドクターストレンジ」に続いて、来年のアベンジャーズに登場させるために、新しいヒーローが主役を務める映画を作っ>>続きを読む
エンディングが異様に短かった。
たぶんドラえもんの映画とかより短い。
テレビシリーズが終わってない中で「真のエンディング先行公開」の文言で宣伝していた割には、すごく平凡な内容だった。
このレビューはネタバレを含みます
主演のガル・ガドットの色んな表情、台詞回し、ヒーロースーツから私服姿まで、魅力がとんでもなかった。
その上映画自体がガル・ガドットのPVになることなく、サブキャラクターの魅せ方までも丁寧に進んでいくの>>続きを読む
1940年前半のドイツを舞台に、12歳の子供を中心に描かれる「この世界の片隅に」だった。
いい映画だったなとは思うものの、不思議と何も残らなかった。いきなり朝の連続テレビ小説の1週間分だけ観たような感>>続きを読む
セリフでの状況解説やストーリー説明じゃなく、アニメの動きとキャラクターの演技と何より音楽で表現してて、いい映画を見た感がすごい。ほんわか/ギャグ/アツい展開全部盛り。
ルーの声の谷花音ちゃん声の演技上>>続きを読む
何かキャラクターの解説とかないまま進むなぁと思ったらシリーズの2作目だった。90分ないくらいで終わるし何箇所かすごい笑えたので、面白かったです。