主人公がとても暖かい人柄で癒される。フィクションなのかノンフィクションなのかわからず見たけど、両方なのかな？でも、どちらでも良いと思えるくらい良かった。
豪華で美しいオペラ座の映像とMB14の才能を堪能できて満足。
素材は面白かったけど、ちょっと散漫に感じた。とくに、一番知りたかった庭の改修前後と図面との違いなど分からずじまいだった。庭を建設当時にできるだけ戻すのが改修の一つの目的だと冒頭にあっただけに残念。
ずいぶん昔に銀座の映画館で鑑賞。博物館の舞台裏が見られてとても面白かった記憶があり、また観たいと思っている映画の一つ。
現実と虚構をゆらゆら行き来しているうちに、どっちだか分からなくなりそうになる描き方が良かった。
自立しすぎて&気が回りすぎて、自分のお葬式の準備を始めてしまう主人公のおばあちゃん。取り巻く人も人間味があって面白い。笑いながらも、なんだかしみじみしてしまった。
記憶を辿るように時間を遡っていくことで色んなことを思い起こしたり気づいたり…。淡くて切なくて、心の奥がきゅーっとするような映画でした。主演の2人が凄く良かった。
メインの2人にまったく共感できないし、見ていて疲れました。最後の数分だけは見応え聞き応えがありました。
料理や器は素敵だったけど、台所や調理道具がピカピカで全く使われてない風だったりして、チグハグさが気になってしまった。
スケールの大きさとテンポの良さでワクワクしているうちにあっという間にクライマックス。気持ちよく騙されました。
クイーンが好きだったので期待半分不安半分だったけど、特にライブシーンは迫力があって映画館で見て本当に良かった。役者さんたちも◎
ずいぶん前に見たのを忘れて、また見て、最後の15分くらいで「あっ！」と気づきました。まんまと2回も騙されましたが爽快でした。
