なんでも褒めちゃうbotさんの映画レビュー・感想・評価

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

もしも自分の人生の全てがテレビ番組だったら…と、ある意味度を超えた怖さがあるゾッとするような設定の映画でした。

ただ、怖いのは設定ぐらいで、終始コメディに話が進んでいくので、怖さや気持ち悪さは全く感
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

タイトル回収、伏線回収が見どころなホラー映画
この映画を観たことある人全員に、いつ真相に気付けたか聞きたくなるぐらいにオチへの伏線の散りばめ方が上手く、2周目を含めて見ごたえのある映画でした。

デカ
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セブン(1995年製作の映画)

4.7

当たってほしくないと願いながらも、嫌な予感が的中してしまう後味最悪なサスペンス映画

事前情報ゼロで名前ぐらいしか知らない人は今すぐにでも見た方がいいと思うほどに面白かった映画です。
バディものとして
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.2

薬の売人を探すために、警官のコンビが高校に潜入捜査をするコメディ映画

主人公の二人が終始ふざけていて、潜入捜査としてのガバガバさ加減が楽しめました。
展開と展開を繋げる接着剤の部分が、強引かつ馬鹿馬
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.3

映画の長さがちょうど良く、かなりテンポよく進むので面白かったです。

アクションシーンはどれも見応えがあって良かったですが、個人的にヒロインに対してあまり魅力を感じなかったので、話のキーパーソンになっ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

狙いすぎてると感じる演出が多いぶん、この手の映画には珍しく万人ウケはしないタイプの映画だと印象を受けました。

私自身も前半は、ノリについていけず楽しめなかったのですが、話がすすむにつれて個性として楽
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

予告編を見たときに、諸悪の根源が意図的に隠されているような印象を受けて、勿体振りすぎていて不安に感じたのですが、いざ正体を知るとあまり肩透かし感を感じるモノではなく、むしろ知ってから尚更、緊張感が生ま>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.6

監督のこともあって、観る前から期待していたのですが、その期待を上回るほどに面白い映画でした。

難解で奥行きのある設定同士が化学反応を起こして、この作品ならではの展開に進んでいく感覚が楽しく、あっとい
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

例のポーズの印象しかなく、事前情報がほとんどない状態で観たのですが、特有の世界感も相まってとても楽しめました。

突拍子もない設定や世界観が難しい系の映画かと思いきや、思ったより分かりやすく感じたので
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.3

微グロで流血表現が大量のアクションが爽快感満載で、ストレス発散になるタイプの映画でした。

会話劇やシュールなギャグといったタランティーノ節も味わえて楽しめました。特に、覆面集団が自分達の被っている覆
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

主人公や子供たち含め登場人物がロックに感化されて成長していくストーリーで面白かったです。

海外の音楽どころかロックをあまり聞かないような自分でも楽しめたのですが、ところどころにネタとして要素が散りば
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ある意味、ホラー映画よりも怖さや痛みを感じるような映画で、周りからの重圧に当てられ続けた結果、人としておかしくなっていく姿が凄く怖く感じました。

特に、主人公の母親が自分のコンプレックスを主人公に押
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.6

映像的な面白さが全面に出ているような映画で、メルヘンな容貌をしているマルセル達をうまく日常に溶け込ませようとしている工夫が感じられて面白かったです。

ストーリーは、マルセルが離れ離れになった家族をS
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.8

サメ映画の先駆けどころか代表作でもある映画

ここぞという時に出てくるサメがトラウマを植え付けるぐらいに怖く感じる映画である一方で、サメを倒す作戦を考える人間サイドの物語としても魅力的で面白かったです
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

収容されていた主人公が潔白であることを証明するための品を盗むパートと、そのための時間稼ぎをする主人公パートの2つの視点で話が進むのですが、話が難解に感じることは全くなく、終始ハラハラするアクション映画>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.3

色んな意味で今でも話題に上がるような映画なので本編をほんの少ししか観てはいませんが、観てみました。

SFホラーっぽいストーリーや特有の演出の数々が見入ってしまうほどに魅力的でとても楽しめました。
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.3

タコのようなキモカワ宇宙人との交信が本筋の内容で、宇宙人がやりたかったことや話の合間に挟まる謎のシーンの正体も終盤にしっかり回収されるので面白かったです。

本筋にある宇宙語の翻訳というのもかなり設定
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.9

本編視聴済での視聴

本編を観ていないとダイジェスト版としても機能しないような映画だったのですが、本編を見ている側からすると、よりキャラクター一人ひとりの魅力や解像度が上がるような映画で楽しめました。
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

ウイルスを持った蜘蛛が生息した謎の巨大迷路がある不思議な村について、謎がどんどん明かされていく冒険映画

最後まで予測のつかないストーリー展開や、敵キャラの蜘蛛のちょいグロな見た目は個人的に楽しめまし
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

夜中に見るのに丁度いい怖さの悪魔祓い系ホラー映画でした。 

どの登場人物もキャラが立っていて、怪奇現象の理由づけもストーリー上で回収されていたので、全体的にみても見やすい映画でした。
しかも、これが
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

チグハグな日本が舞台になっていたりと自分好みな世界観でのアクション映画だったので凄く楽しめました。

ストーリーの面白い映画というよりかは、終始笑えるタイプのアクション映画で、キャラクターの設定に追い
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

モデルになった事件を知っていた状態でないと、少なくともラストの下りは意味不明になってしまうような内容でした。
自分は、既にシャロンテート事件の概要を知っていたので凄く楽しめました。

物語の軸としては
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

身近なモノの存在を消すことで自分の寿命を1日伸ばすことができるという設定が、感動系の映画なのにデスゲームみたいな設定だなと興味を持ったので観てみました。

モノ=人との思い出や記憶であって、その積み重
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

景色や音楽であったり映像の魅せ方が凄く綺麗で、惹きつけられるような魅力のある映画でした。

オリヴァーとエリオの儚いような距離感だったり、エリオの両親がエリオのことを理解しようとする心意気だったり、人
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.6

事件の全容も誰が犯人陣営なのか、全てが話の後半でやっと分かるような内容で、かなり神経を集中させないと話に置いていかれるほどにまーじで難解な作品でした。

銀行強盗がメインの事件ですが、その割にサスペン
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.6

全く見ず知らずの男女3人が、小屋のある不思議な森に遭難するストーリー

所々に散りばめられている伏線の回収と、あるきっかけを通して協力しあう人間関係が魅力の映画で、名前も知らない映画で不安だったのです
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

事件に絡む大人全員が子供より自分の都合を優先してるところが、かなり胸糞でした。
この映画冒頭にあった環境問題への抗議にも同じことがいえるのかなぁと…

同じシリーズの容疑者xと比べられるのが勿体無いぐ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

仕事に対する向き合い方が変わるような映画

仕事を優先するかそれともプライベートを優先するか、天秤にかけた上で自分が幸せになれる丁度いいバランスはどこにあるのか考えさせられる内容でした。

単なる成り
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.4

B級感のあるアクションを求めて観たので、期待に応えた内容で楽しめました。

血が飛び散る表現であったり、敵を肉弾戦で倒したりと好みのアクション描写も多くあって面白かったです。

ストーリーも世界観もツ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

主人公がいつFBIに捕まってもおかしくないほどに追い詰められていくスリルと、巧妙な手口でお金を稼いでいく爽快感が味わえる映画でした。

主人公が詐欺師になった動機やライバルのFBIとの関係性であったり
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

黒ずくめのスーツを着た男達が、コードネーム(色)で呼び合う姿には惹かれるようなかっこよさを感じました。

話の本筋は、自分達の中に居る裏切り者を探っていくようなストーリーで、個々のプライドの高さもあり
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.4

映像作品を観たときに各々が受け取る影響をテーマにした作品でした。

映画を長いこと観た人にこそ刺さる系な映画という印象をもちました。
それでも、ラストシーンは映画初心者の自分でさえも深く感じるものだっ
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

言葉が通じなくても必死にコミュニケーションを図ろうとするトムハンクスが愛しく思えてきて、応援したくなるような作品でした。

人の優しさを感じる内容で、見終わった後には必ず心が温まる素敵な映画です。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

ジャンルを問わずいろんな映像作品で聴いたことのある歌や見たことのあるシーンが多くあって、この作品が与えてきた影響を実感しながらの観賞でした。

シンプルで前向きになれるストーリー、印象に残るミュージカ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

登場人物の恋愛感や友人関係といい、人間関係の距離感が上手く、ストレスをあまり感じない恋愛映画でした。

主題歌も相まって、爽快感のある終わり方で、原作未読ながらに楽しめました。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

映画を観続けるうえで一つの基準になるほどに好きな映画

戦争という思いテーマを使いながらも、子供目線なこともあって話のほとんどがコミカルに進んでいくため、見やすい映画です。
戦争モノのコメディというと
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