シスターフッドではありつつ「男に求められる」ということに縋ってしまうマリコ。そんなマリコに「あたしがいるだろ!」とブチギレながら「あたしにはあんたしかいない」と受け入れるシイちゃん。「マリコはシイちゃ>>続きを読む
淡々と鬱々とした空気のまま大きな起伏はなく進むストーリー。何かをきっかけに依存症がころっと消え失せたりするのではなく、気が遠くなるような時間と忍耐強さで少しずつ前進していくのだという現実が落とし込まれ>>続きを読む
貧困と暴力がはびこるイリノイ州ロックフォードでスケートボードにのめり込む少年たちが大人になるまでの時間を追ったドキュメンタリー映画。
撮ってるのが第三者ではなく、この少年たちの中のひとりだからこそ、生>>続きを読む
黒人差別の実際がわからないから一面的な見方になってるかもしれないけど、友情の物語として胸が熱くなる。トニーの愛すべきバカ野郎なところがなんとも良い。ラストの来訪シーン、ドクは淋しさに先手を打てたんだろ>>続きを読む