スコット・クーパー版フィルムノワール。
愛は人を狂わせる。
クリスチャン・ベールは至高の俳優だなと。
甘酸っぱくてノスタルジー。
きっと誰しもが似た経験がるはず。
自分もちょっと思い出してみた。
ジワジワ効かせてくるアシッド感が最後の最後にドバッと。
デヴィッド・フィンチャー恐るべし。
途中までは緊張感もあって良かった。
もう少し作り込めたんじゃないかと思った。
まあまあの長尺映画だから本当に良作だと感じれるか疑いつつ見たけど、後半は久しぶりに映画で泣いた。笑
主役を食う存在感を放ち続けた赤いサーブの中古車が、作品を温かく包み込んでいて、見てると癒される。>>続きを読む
事前に作品の情報を一切知らなかったから、いい意味でも悪い意味でも裏切られた。
「1」では若い女性を地下に監禁して子作りさせてたイカれサイコパスじじいが、今作で可哀想な正義のじじいみたいに作り上げられ>>続きを読む
人生の道を踏み外して失うものが何もなく、生きることに希望もない主人公の役柄がライアン・ゴズリングにバッチリハマった作品。
プッシャーやオンリーゴッドにも通じてるけど、ニコラス・ウィンディング・レフィ>>続きを読む