観終わったあとにあの結末ならサブサイトルはあれじゃない方がよかったのではと思った。
初っ端に綾野剛が登場して歩いてるシーンで沢山方が写メ撮ってるのが映っちゃうのは仕方のないことなのかな…
どこから考えても数珠のように全てに繋がりがあってどこにでもたどり着く。世間は狭いを垣間見た感じ。楽しく観れます。
自分はソンドハイムの舞台の方は知りませんが、最初は「アイテムを集める!?おお!」とワクワクしながら観ていました。が、後半は飽きちゃいました。今思うと、やはり、セリフがもう少し欲しかったのでしょうか。
今のところ伏線も良い感じに。後篇でどのようになっていくのか。後篇によってはこの評価も変わっていくだろう。
こういった感じの映画の中では比較的観ていられる。おそらく(私が)言いたいことを言いたい役にセリフとして言ってくれているからだろう。
思っていたのと違う!よくある感動青春映画かと思ったらミステリ並に伏線が張られていて最後は感動と壮快。実に不思議な映画だと。そしたら、乙一さん原作だと知って驚いた。
急ぎすぎた感。笑いとかじゃなく喋りたくなるから家で観るのが一番。