常にニュートラルさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.0

んー、正直なところつまらなかった。私の歴史的な知識不足のせいだとは思うが、ストーリーに没入できない3時間。時系列の行ったり来たりがしんどい…。
原爆開発とその後についての知見がないとハードル高いかなと
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

一言で言うとヴィムヴェンダーソン節炸裂!て感じ(良い意味です)。
淡々と日常が同じペースで進んでいく様が、ある種心地よいリズムに感じられ不思議と退屈しない。主人公は無口で感情が昂ることはほとんどない。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

シーン毎に唐突感のある展開は「不思議の国のアリス」に通じるところもあり、違和感を楽しめる人には向いてるかも。全体的には情報が出回っていないことが作品を神格化させているように思いました。自分的にはイマイ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

ちょっと詰め込み多すぎ感があって、少々疲れたかな〜。あと、東洋人っていまだにカンフーイメージなのね…
好き嫌い分かれる作品かも⁈

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.4

不思議な世界観。「不思議の国のアリス」に通じるものがあるように感じました。シュール、不条理、訳分からん、みたいなのが苦手な人にはオススメできないかなぁ。
僕は好きですね、こういうの。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

2.8

いろいろと生理的にザワザワする映画。万人受けはしないかなぁ…
地下世界はなんとなく未来少年コナンを彷彿とさせましたね。とは言え、この作品をほぼ一人で作ったと言うのは驚き!
続編があるようなので、引き続
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秘密への招待状(2019年製作の映画)

3.0

リメイクなんですね。何の予備知識もなく観ましたがそれが良かったかも!
最初はサスペンスか?なんて思ってたけど裏切られましたね。後半は涙を堪えつつ観了。
最後に思ったこと、やっぱりお金って大事!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

社会からの孤立、一家離散。ストーリーは違えど『万引き家族』に相通じるものがあったかな。大絶賛ってほどでもなかったけど心に残るものはありました。
母親役が藤山直美にしか見えませんでした…

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズ愛に溢れた作品ですね。ビートルズファンは文句なしに楽しめる作品。エンドロールのヘイジュードは海外だったら観客みんなで歌い出すんだろうな〜(歌いたかった!ナーナーナーナナナッナー!)。もしも〇>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

神様目線の世界観。あのプロデューサーも神様の全能感を感じていたんだろうなぁ…ちなみに、あの番組の広告料収入ってどのくらいなんだろう?あれだけのセット、エキストラを雇って何十年も続いた番組だもんね。相当>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

暗いね、明るい要素一切なし。勝ち組に決められた秩序、くだらない、全てを崩壊させて解放した後のカタルシス。分からなくもない…

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.2

なんとも救われないストーリー。やるせなくてため息が出る映画NO.1でした!
鑑賞後、志村けんのバカ殿が見たくなったのは僕だけでしょうか…(°_°)

ノストラダムスの大予言(1974年製作の映画)

1.9

今なら間違いなくR15。
放射能に汚染されて巨大ナメクジが出てくるやら、人食い人種が出てくるやらで、子供が見たらトラウマになること必至!(◎_◎;)

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

リアルなクマに最初はビックリ!でも慣れてくると可愛く見えてきますよ。
お父さんがクマ語でなんて言ったのか気になるなぁ〜(・ω・)ノ

独裁者(1940年製作の映画)

4.4

コメディからのラストの演説シーン。ズルいよチャップリン(>_<)

街の灯(1931年製作の映画)

3.7

盲目の少女を献身的に支える主人公。赤塚不二夫さんがパロディの作品を描いてきたけど、なんとも救いようがない結末だったなぁ…
印象的には赤塚不二夫の勝ち。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.5

海とかジャングルからのモンスターは想像できるけど、地中からのモンスターは盲点でした!屋根の上に逃げる様は高鬼みたいで共感できました!面白かったよ(≧∇≦)

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.3

確かにtedにナイスアシストしちゃった感じだね(>_<)
ギャグはかなりツボにハマりました!(≧∇≦)

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

2.5

久しぶりのジャームッシュと思って期待が大き過ぎたせいか、正直ンー、って感じでした。
でも好きですよ、ジャームッシュ!

プリシラ(1994年製作の映画)

4.0

ゲイの人ってなんであんなに頭の回転がいいんですかね?世界共通だよなぁ…
ロードムービーは好きだけど、目的地が近づくと寂しくなりますね。
テンションの落差が激しい飽きのこない作品でした。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.1

髪を切られるおばさまの恍惚とした表情にエロスを感じたのは僕だけでしょうか…
何気に音楽も良かったなぁ(≧∇≦)

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

導入部分は要らないような気もしますが、ユーモラスで指が痛くなる作品でした。
アートディレクションがオシャレですね!

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

トムウェイツのジョッキーフルオブバーボンからの導入で怪しい香りプンプン!
ジムジャームッシュの乾いた笑いが新鮮でした( ´ ▽ ` )ノ

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.5

差別されるとこの絶望の極限ってこういうことなんだろうなぁと心が苦しくなりました…

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.4

前半の無気力な感じからのマジックショーの一体感&全体を覆う乾いた質感になんとなくヒリヒリ感じましたね!
音楽も名作!

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.2

デカダンスってものをこの作品で理解しました!
狂気とバカバカしさとエロスって感じ(°_°)

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

ウンパルンパがキモかわいい!
海外での歯列矯正ってあんなイメージなんですね(・ω・)ノ

がんばれ!!タブチくん!!(1979年製作の映画)

3.0

小学生時代にハマった!
いしいひさいち最高!
田淵くんがホームラン打つと「どんだもんだい!」って言ってなかったっけ?

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

3.8

宮沢賢治のシュールな世界観を分かりやすく伝えてくれてました。
子供向けだからネコだったんすかね?
グスコーブドリの伝記とか映画化できるのかなぁ…
あれもメチャクチャだったもんなぁ…

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

あそこまでバカバカしいとあっぱれですね。
ギターの人に度肝を抜かれました!