20年ぶりに観賞。
1987年製作。「白色革命」と呼ばれる近代化政策を推し進めてきたパフレヴィー朝が1979年に倒れ、旧態依然のイスラム社会に逆戻りした時代。もちろんイランイラク戦争中でもあった。
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人生の美醜というようなことを考えた。
もし、そうしたものがあるのだとすれば。善悪でもなく、正誤でもなく。果たして自分の人生は美しいだろうか?
振り返れば、20世紀は大衆の世紀だったけれど、同時代に生>>続きを読む
地上波で今更の初観賞。カイロ・レン役のアダム・ドライバー好きかも。印象に残る顔。青さを残しつつもチャラくないところが良い。エピソード2~3に出演してたアナキン役ヘイデン・クリステンセンとは対照的。
エンドロールでウルトラシリーズを思い出した。前作同様、日本の特撮ものやアニメに対する愛情が感じられて嬉しい。でも、それぞれのキャラクターを描ききれなかったのは残念。前作の方がデフォルメされていた分、描>>続きを読む
キモいジェレミーアイアンズが好きだったけれども、全体的には罪悪感を催しちゃってダメ。主人公に肩入れできない。神が本当にいて、きちんと裁いてくれりゃあいいのに、とは思う。
佳作って感じだけれど、富司純子見れて幸せ。表情も声も所作も美しい。背筋がピンとした姿勢にも、うっとり。冒頭緋牡丹博徒へのオマージュが込められていて、もう富司純子の映画。