ポチャッコさんの映画レビュー・感想・評価

ポチャッコ

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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

原作がとても好きで配役もぴったりだったので、期待値が高くなりすぎました。。
原作を読んでない方はぜひ読まれることをオススメします!

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

YouTubeで解説を観るまでがTENETです。
初見から解説をサラッと頭に入れた後に本編を観ても問題なく楽しめると思います。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーが進むにつれて、この映画が実話に基づいていることへの恐怖心が大きくなってゆき、まるでドキュメンタリーを観ているようだった。
あらゆるシーンでそれぞれの信仰心を垣間見ることで、世界の広さや常識
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

5.0

「時には他人の言うことを聞かなくていいの。自分の内なる声に耳を傾けて。」
ライリー先生の言葉が優しくて素敵だった。
自分の「好き」という気持ちにはいつでも正直でありたい。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.6

「自分」が何者であるかは他者との比較によって輪郭を表してゆく。
そして表面上にある性格の裏には、家族の存在が大きく反映されており、目につく言動が必ずしもその人の意思であるとは限らない。

拒絶する相手
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.8

登場人物が多いのに前振りなく進んでいくから、ファミリー間の力関係もわからず混乱した・・相関図を確認してあらすじをサラッと確認しておいた方がストーリーに集中できるのでおすすめです。

ヴィトーが孫と畑で
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.7

アンディが何をしても可愛い!
邦題が少しズレてるような気がするけど、気軽に楽しめる映画だった。
あと挿入歌が絶妙に良かった!

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

俗に言う「ちょっと変わった子」が主人公。
だらしなくて見栄っ張りで何をしても空回りしてしまう姿が、多少なりとも自分と重なる部分もあり、第三者の目にはこんなに哀れに映るのかと痛感させられた。
人には努力
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E.T.(1982年製作の映画)

4.2

名作すぎて観ていなかった映画のひとつ。
三兄弟とE.T.の絆に心温まり、ラストのバイクで丘を駆け上がり空を飛ぶシーンはカッコ良くて涙が出そうですごく好き。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.7

自分を見失った時に救ってくれる最良の人はいつだって自分自身である。
家族には愛と敬意を。

フォーカス(2015年製作の映画)

4.5

今度こそ絶対絶命!って何度思っても騙されちゃう。
コメディカルでお気に入り。

セブン(1995年製作の映画)

3.4

「人生に立ち向かうより麻薬に溺れた方がラクだ。稼ぐより盗む方がラクだ。子も育てるより殴る方がラクだ。愛は努力が要る。」

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

40歳以上歳の離れた親子の関係を中心に、愛・セクシャリティ・フェミニズムなど多くの話題に触れた作品。
同じ時を過ごす親子でありながら、一歩外に出れば互いに交わることのない別世界が広がっていて、危険を恐
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

お料理をしているときの二人は幸せそうでとってもかわいい!
手の込んだ料理を途中で失敗すると赤ちゃんみたいに泣き喚きたくなる気持ち、すごくわかる。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.6

主人公が素直で自立しててちょっとドジで本当に可愛い!

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.0

男女問わず、一般的な結婚適齢期と言われる年代になると、結婚がひとつの絶対的通過点であり、真っ当な人間かの判断基準として扱われる。その道から外れるものは必ずどこか欠陥があると。
でも人には人のタイミング
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

自給自足で自然に触れ合うのも素晴らしいことであるし、社会の中で協調しながら生きていくのも現代には必要不可欠である。
どちらにも良さがあり弱点があって、どちらの方がいいなんてことはない。
人生は全ての局
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.8

女同士の友情も捨ててもんじゃない!
ピザ&ビールでみんな暴走しちゃうシーンが好き。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

大好きな映画の一つである"call me by your name"と同様、LGBTを始め、ギリシャ神話やブルーなど個人的に関心のあるテーマが散りばめられていた。
眼差しひとつで抑えきれない愛情を剥き
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

シリアスなシーンかと思いきや急に爆上げでダンスし始めたり、若干コメディかと疑ったら後半ずっと泣いた。
ビリーがどんな表情でも可愛くて愛おしい。。

ビリーのように、人目を気にせず、いつだって自分の心に
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

5.0

ずっとこの家族を見守っていたいと思えるほど愛に溢れる映画で、マイケルの表情に全てが現れていた。

慈悲深くて一度決めたら譲らないママ、それを全て受け止めていざという時にはほんの少しヒントを与えるパパ。
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.8

2週間、アメリカとイギリスで家を交換し合うなんて楽しそうでわくわくする!

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

若い頃はすべてが終わりだと思うかもしれない。
でも本当はすべての始まりなんだ。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

ナチスドイツ時代の歴史に興味を持ち、作品を数本観ましたが、有名なシンドラーのリストとはまた違った目線でホロコーストのリアルな残虐さが映し出された作品でした。

命を救ったドイツ軍将校が「私ではなく、神
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.7

白人と黒人の人種差別だけではなく、奴隷黒人と自由黒人の闇も描かれた映画だった。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.8

奴隷家系に生まれ、使用人である白人に家族を奪われたことをきっかけに人種差別と共存の道を選び大統領執事となった主人公セシル。
そして白人に仕える父の姿に疑問を抱き、人種差別への抵抗を誓う息子ルイス。
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.1

言論の自由が許されず、ひとつ間違えれば生死の分かれ目にもなり得る時代があったのだと痛感させられた。