途中までの狂気や絶望が
最後の数分間で切なさに変わる。
美しくもありふれた風景に、胸がギュッと締めつけられる。
この数分がなければ、ただのグロい映画で終わってた。
森田が森田剛であることはもちろん、>>続きを読む
望んでも叶わないことが
多すぎる世の中だなぁと思った。
でも、生まれてきた命にはそんなことは関係ない。
永作さんの演技がとても自然で
わたしが抱く永作さんのイメージにもとても近い雰囲気の役だった。>>続きを読む
アルのフルCGは良い。
ホムンクルス達のキャスティングもなかなか。
でも原作を知ってしまっているので
受け入れられない箇所が目立ってしまった。
終わり方もしっくりこなかったなあ。
120分越えを感じさせないテンポの良さと
キレッキレのアクションに
ほどよいコメディ感。
勝手に大人向けのスパイ映画だと思ってたけど、これはきっと子供も楽しめるなぁ。
うちの甥っ子も好きそう。
普>>続きを読む
観てる途中で色々と考察した結果、
真実が明かされる前にそれに気づいてしまった。
9人の翻訳家が集められるんだけど、
9人もいるかな?ってくらい最終的に一人一人の印象が薄かった。
ストーリーは面白い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分の人生を物語にしたら、こんなに楽しくて切なくていとおしい物語になるだろうか。
映像の美しさにうっとりして、家族の愛に泣きそうになる。
大事なものは何か、何を優先すべきか、迷う姿に胸がキュッとなる。>>続きを読む
よくあるようなストーリー。
亡くなった恋人を忘れられず、恋も仕事も一歩踏み出せずにいる主人公。
主人公の初海は儚げな美人。
わたしの抱く朝倉あきのイメージそのままだった。
大きな波もなく、淡々とした>>続きを読む