前半は1970年代から80年代にかけての民主化運動が高まっている時期を背景にした青春群像劇で、後半は政治と金とヤクザのVシネ的ドラマという作品です。非常に面白かったです。特に前半では、光州事件が丁寧に>>続きを読む
展開がスリリングで、風刺も効いていて面白かった。おそらく放送が短縮されてるので、それが残念だった。たぶん伏線や登場人物の心理描写がもっとじっくり見れたんじゃないかな。短縮しないでほしい。
面白かったです。ドラマで白石監督の手掛けたものを初めて見ました。私は原作を知りませんが、細部もネタやウィットが効いていて、くすくす笑いながら見てしまいます。演技を超えた空気感が出来上がってる気がしまし>>続きを読む
会社という組織の一員になると、「個」は消えてしまうと思われがちだけど、消えるのではなく変質してしまうのでしょう。たくさんの「個」の摩擦があるから良い効果を生むこともあるしマイナスを生むこともある。スペ>>続きを読む
じんわりと暖かさをもらえる。自分が持っているはずの、忘れてた優しさ思いやりを思い出させてくれる。制作陣の熱量も感じられて、良い作品だと思う。
従順で純真な主人公。幅の狭い橋をふらふらしながら渡っているようで危なっかしいんだけど、それが彼女の自分を傷つけないための処世術だったのかもしれない。だけど周り(彼女の外側の世界)は容赦なく彼女を傷つけ>>続きを読む
大連から台湾に渡って料理人となったフー·ペイメイの自伝的物語。1950年代と現代が平行にストーリーが進みます。ダラダラと進むので、面白みはじんわり程度ですが、見どころは、当時の調度品や服装が良い、映像>>続きを読む
