六甲コアラさんの映画レビュー・感想・評価

六甲コアラ

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評決のとき(1996年製作の映画)

4.0

陪審員制度の良くないところ。
大衆劇場型の裁判と化してしまう。
根強く残る人種差別の問題を浮き彫りにして、見応えはあります。

人種なんて関係ないのに、ただ単に善悪を判断すれば良いだけ。

そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)

3.5

ハードボイルドな世界。
この世界は、男の友情に何よりも重きを置かれるんですよね。
だから、友がクズであっても、とことん信じようとする。

主役のモモンが格好良かった!こんな老い方をしてみたい。

クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

4.0

人間関係の距離感が掴めず、人付き合いを避けがちな私ですが、考えさせられるものがありました。

困っている人に分け与える、お祝いだから分け与える…幸せを分かち合うことの喜び。
素敵なクリスマスプレゼント
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

完璧なエイミーは完璧であり続けた。

完璧なエイミーとして、親の絵本の主人公となったエイミー。現実世界でも完璧さを演じていくうちに…やっぱり壊れていきますね。
壊れてサイコパスになっていくけど、完璧さ
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愚行録(2017年製作の映画)

3.2

現実社会の嫌な側面がクローズアップされており、気分が沈みました。周りにはいないけど、きっとこんな世界もあるのだろう。
登場人物のインタビュー形式で謎が解き明かされていきます。最後はどんでん返し!

メメント(2000年製作の映画)

2.0

物語が細かく寸断され、時間の前後も分かりにくい。
見続ければ、パズルのように繋がってくるのだが、物語を集中して見ることが出来ずに残念。
好き嫌いが分かれると思う。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.6

第一印象は
ジャッキー・チェン、年取ったなあ〜です。
目の下のたるみ具合が月日の流れを感じさせます。

アクションシーンでは、ランボーを彷彿させるようなシーンもあります。単なるレストランの親父(ジャッ
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怒り(2016年製作の映画)

2.9

身寄りが無く、出自の分からない人を愛してしまった場合。しかも、その人が指名手配犯に似ているとしたら、あなたはその人を信じることが出来ますか?というテーマ。
三様の話が同時進行で進み、話が入り乱れます。
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陰陽師 II(2003年製作の映画)

2.0

神々しく見せようとしているのが伝わりすぎて、途中で白けてしまった。
地味でも良いので、陰陽師というものを忠実に描いて欲しかった。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.0

羊たちの沈黙の衝撃が凄すぎて、物足りなさを感じます。
もう続編はいいんじゃないかな?

陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.6

野村萬斎がいいですね👍。
眼力が強い!
今から見れば、CG等が子供騙しに見えますが、これはこれで良いかと…この頃の映画は面白かったなあという感想。

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.0

スティーブン・キングっぽいなあと思いながら、観ていたら、やはりそうでした😁。だから、途中で何となくオチも見えてきました。でも、それなりに楽しめました。

壬生義士伝(2002年製作の映画)

2.5

泣かせる映画にしようとして、話に無理があり、かつ冗長な感じがして、イマイチ映画に入りきれなかった。
吉村が鉄砲隊に向かって、一人で突撃していきましたが、流石に、その後生きているのはおかしいと思え、その
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.9

もしも見ず知らずの人が自分になりすまし、かつ自分の妻が自分の存在を証明してくれなかったら…
考えるだけでも怖いです。
人は他人との関わりを持って、他でもない自己の存在が成立するんだと考えさせられました
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セルラー(2004年製作の映画)

4.3

ポスターの写真からは一見ホラー映画のように思えますが、良く出来たサスペンス映画です。
次々起こるアクションにゆっくりする間もなく、進行していきます。
ショボそうで、パッとしないおじさん警官ウィリアム・
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大泉洋のキャラクターが活きています。ユーモアが散りばめられていて、楽しく観ることができました。政治的な切り込みをもう少し入れて欲しかった。映像も良し。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.4

本当にこんな会社があるのか?
でも、マーティン·スコセッシ監督だから、リアルなんだろうな。
ちょっと下品過ぎます...

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.7

重厚な映画でした。みるみる引き込まれていきます。今回で見るのは2回目ですが、前に見たときよりも、さらに良かったです。
アンソニーホプキンスの怪演が光ります。心を見透かされているような印象を受けます。

ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.0

現役のネイビーシールズ隊員が演じていると知って驚きました。
ドキュメンタリーっぽい映画です。
戦闘シーンは迫力があり、リアルです。
戦闘シーン以外はいまいちかな。