このレビューはネタバレを含みます
エンドロール入ってしばらくのパールのアップが見応えあった。かなしみと笑顔と狂気。
出征した夫のハワードがあと1週間でも早く帰ってきてたら違った結末だったんじゃろか。
このレビューはネタバレを含みます
主人公はじめ子どもたちの脳天気な様子に若干苛立ってしまったが、一歩引いて考えるとそんな年端のいかない子どもたちも漏れなく惨劇の当事者となったのだというわけで、その点はよく描かれていたと思う。
このレビューはネタバレを含みます
秀逸なネタが続くが全体的にうっすら怖く、終盤はすごく怖い。いくつかヒトラーや第二次世界大戦を題材にした映画は観てきたが、ヒトラーに権力を与えてしまった市民の側をここまで丁寧に描いた作品を観るのは初めて>>続きを読む