サマンサには体はなかったけど、確かに、その隣にいたんだと感じた。
お別れのシーンは毎回ウルウル。
こっち泣いてんのに、ベイリーの切り替えの早いこと。
ピーターとしての人生と、スパイダーマンとしての使命。
周りは誰もわかってくれないからこそ、辛いんだろうな。
ヒーローって大変だなあ。
クモってあまり良いイメージがないから、ヒーローと結びつけるのってすごいと思った。
家にいるクモに親しみが湧いた。少しだけ。
こんな天真爛漫に恋できるのもうらやましい。
アレックスみたいな友だちほしい。
とにかく暗い。
登場人物みんな影の部分がある。
影があるから光り輝いた時にはより一層美しいのかな。
でもわたしはもうみんな幸せになっていいと思うんだ。
祖父を思い出しながら観た。
頑固な昭和の親父。
奥さんはずっとその三歩後ろをついてきたんじゃないかと思った。
一周回ってアランが可愛く見えてくる不思議。
最低だけど最高な友情。
モーティシア美しすぎる。
全員少し不気味で少しほかと違うところが可愛らしくておもしろい。
最初のフェスターのキョドキョド具合がかわいい。
こんなお屋敷に住んでみたい。
周りの目を気にしないでやりたいこと、正しいと思ったことに挑戦するってなかなか難しい。
けど、トレイシーみたいな生き方ができたらな、とも思う。
明るい曲ばかりで観終わった後もスッキリした気持ちになれる。
生まれ変わってもお互いを見つけ出すなんて素敵すぎる。
着物とか妖怪とか、世界観も好き。
鎌倉、行ってみたいなあ。
脱出できてハッピーで終わりじゃない。
家族のもとに帰って幸せに暮らしていく、なんて簡単な話ではないんだと思った。
二人にとって奪われた時間は大きすぎる。
はちみつよりママレード派のくまと適応能力が高すぎる家族のほっこりものがたり。
最後の伏線回収にすっきり。
映画だから笑えるけど、現実にあんなカップルがいたら普通に怖い。
猟奇的ときどきロマンチック。