BonyariBoyさんの映画レビュー・感想・評価

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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.0

「陰キャ」以外に特徴のない男性。イタい台詞を吐きまくる元気な女性。このつまらない人に起こることを気にする理由を提供せず映画が終わる。
脇役のキャラクターは大袈裟に行動しすぎたり、わけわからないことをし
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街の上で(2019年製作の映画)

4.5

今泉監督が書くキャラクターは珍しい人間性を持っていて、彼らの人間関係についての、どうでもいいはずの長ーい会話は面白くて、暖かくて、気になる。こんな素直な、小規模の話をするのってやっぱり楽しいよね。カッ>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.4

冬になると観たくなる。静かな銀世界のホラー・ラブストーリー。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

これぞ、イギリスの誇りのパブ文化!エドガー・ライト監督の映画はつまらない一瞬もなくて、いいペースで進んで、観るのがとにかく楽しい。監督の特徴は画面の構図などを面白くするチャンスを逃さないこと。それぞれ>>続きを読む

クロース(2019年製作の映画)

4.2

心が暖かくなる、とってもいいクリスマス映画。今年もこの映画でほっこりする。サンタクロースは実はこんな人なんだ。
天才アニメータさんたちが革命的な技術を利用して、見たことのない2Dアニメのルックを生み出
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

久しぶりに映画で号泣した。

「もしやり直せるなら」と思ったことはない人はいないだろう。でもやり直すことは幸せへの近道ではない。日常の美しさに気づいたり、家族と友達と恋人を大事にしたり、毎日を大切にし
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

運命じゃなくて、偶然。
それでもいいんじゃない?

「スペアミントを聴かない世界は地獄だ」
サウンドトラック最高。

明日の世界Ⅱ 他人の思考の重荷(2017年製作の映画)

4.3

未来の自分の寂しがり屋のクローンがタイムトラベルを利用し、甘えにくるのは面白く切ないコンセプト。笑いながら泣きそうになった。(棒人間がこんなにエモくなるとは)

明日の世界(2015年製作の映画)

4.0

シンプルなストーリーの割に考えることが多い。
切ない。怖い。面白い。
ハーツフェルト監督の代表的な手書きの棒人間はデジタルでよく再現できた。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

どんでん返しが多く、どちらが本当の終わりか覚えられなかった笑

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

ピクサーのベスト。家族関係が美しく、エモく、描かれている。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

ワンテイクだから、スクリーンから目を離せない。すごくリアルに感じる、スリリングなヒューマンドラマ。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.3

世界の一番綺麗なコマドリアニメ?
日本への愛を感じるアメリカの映画。

サークル(2015年製作の映画)

2.1

惜しい。SNSが支配する社会についての大事なことを言いそうだが、何も言わずに終わる。観る意味があった?

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.6

カリフォルニア人の世界観の映画化。
「イーグルスはやめてくれ」

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

ストーリーを考えれば考えるほど、無茶苦茶に見える。
だが、観ている時はとにかく楽しいから、ある程度許せる。

天気の子(2019年製作の映画)

1.0

広告は邪魔。
女性の描き方はフェチっぽい。
意味のないキャラと出来事は多すぎる。
カメオ出演は『君の名は。』の成功を引きずっている感じがする。
オチはあっけない。
絵は綺麗。

ほとんどのことが間違っ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

最初から最後まで笑った。2Dっぽい3Dの世界はアンダーソン監督のトレードマーク

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

5.0

原作を超える続編はなかなかないと思う。これは珍しい、大傑作だ。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

観た後に、衝撃を受けた感じがした。音楽好きは必見。ファンであることとは何?

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.4

それぞれのシーンは長いワンテイクで、舞台のような雰囲気。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.3

宮崎駿監督が自分のキャリアを振り返る映画。次世代のクリエイティブな人たちに伝えたいメッセージがいっぱい詰まっています。

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