少年が他人との出会いを通じて成長、思春期を経て、成熟した青年となる話。あくまで1人の少年の内面に向き合う、内向きな感じがドイツの古典小説によくある感じで、こういう映画もっと見たいと思った。絵が綺麗
ビジュアルに全振りして、人物とか脚本とかの作り込みを犠牲にしてる。ホラーとしてみた方が良いのかも
「幸世君じゃ成長できない」…自分の自己実現のために異性を利用するみゆき。誰かにギブアンドテイクの気持ちがあれば…と思ってしまったが、これは野暮なツッコミ
下北、ヴィレヴァン、三茶、フィッシュマンズ、>>続きを読む
どこをとっても絵になる映像
バイオレンスをアート性で中和したようなところは、ノクターナル・アニマルズっぽい
主人公が無口で行動が読めないところは、タクシードライバーぽい
そしてまさかこれが201>>続きを読む