めちゃくちゃ良かった
というのを大大大前提におきつつ
まだお腹いっぱいになんないよ〜って感じ
ゴミ捨て場の決戦って、こんなアッサリしてたっけ…
このレビューはネタバレを含みます
まず、岡田麿里脚本はとらドラやらあの花やらここさけやらさよ朝やら鉄血やらで一通り観てきているということを先にお伝えしておきます。
ほんたうのさいはひがなんなのか探している銀河鉄道の夜も子供だった当時>>続きを読む
良い意味でも悪い意味でも、シンエヴァと主張が変わらないんだよな…という感想でした
もっと仮面ライダーとして生きる苦悩とか絶望とかそういうものを描いてほしかったような気がする(なかった訳ではないけど、>>続きを読む
原作既読勢からすると、BLUE GIANTに音がつくのかーすごいなーくらいの感じだったけど、音楽に割いた予算が大きすぎてCGモデリング終わったんだなーという感じ
映画館で何度も泣いたんですけど、この>>続きを読む
仲原の「幸せになりたいっすね」を聞くためにもう一回観ても良いかなと思うくらい、そこのシーンは強烈に覚えてる
このレビューはネタバレを含みます
青春SFボーイミーツガール映画
すごく良かったかと言われるとそうでもないけど、めちゃくちゃ悪かったかと言うとそんなこともない…っていうなかなか難しい作品
ボーイミーツガールにしては2人がふたりをこ>>続きを読む
ストーリーが薄い
氷が溶けまくったオレンジジュースの上澄みを飲んでるくらい薄い
音楽は良かったと思いたいのだけど、どれもこれも壮大なアレンジに仕立て上げられてしまっていて、後半はかなり食傷気味になった
とにかく音楽が素晴らしい…
キャロルもそうだけど、ホモセクシャルで描かれる愛はとても純粋な気がする。
異性愛はある程度の利害関係が発生してしまうけど、同性はお互いの愛情のみにフォーカスされるのが見て>>続きを読む
アニメーションの描写だけでここまで心の機微を表現できるのかと感嘆した
言葉にしないのではなく、言葉にできない気持ちだからこそ繊細に丁寧に扱っていて、それでも伝えなければいけないことはまるで薄まってい>>続きを読む
1つだけ思ったのは、星野源を起用する必然性がいったいどこらへんにあったのかということだけ
これは評価が難しいな…と
どう解釈していいのか自分の中で定まらない
本質的なところに踏み込んでいくとこれは感動してボロボロ泣く映画なんかではない…ないんだけど巧妙に泣ける映画という化けの皮をかぶってる>>続きを読む