約5年前にざふぁを一緒に観たルパン好きの先輩と、久しぶりに会う機会になった。ルパンは老若男女に愛されるし、このロマンを共有できる人とは世代を超えて仲良くできるという確信がある。
小池ルパンの完結編。>>続きを読む
好敵手ってルパンと銭形のためにある言葉だと思う。
小池ルパンで銭形を描くとき、彼の新たな一面にフォーカスするのではと期待と怖さがあったけれど、そんなことはなくて「ルパンを追う」という矜持によりフォー>>続きを読む
「自分」というものが如何に曖昧か。
正体は自分で決めたい。
パプリカを観て、パーフェクトブルーと千年女優は観たかったので視聴。
パプリカのように虚実入り乱れる構造がやっぱり面白い。アニメ作品でしか>>続きを読む
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gnuが主題歌をやってくれたので緋色の弾丸ぶりに映画館にコナンを観に行った。
身近に2人コナンの熱烈オタクがいたので事前にかなりレクチャーを受けて、ネトフリの長野県警パックを少しだけ観て臨んだ。>>続きを読む
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久しぶりに坂本裕二の世界観に浸ることができて幸せな時間だった。映画館で観るのは初めてだったかもしれない。
坂本裕二、今回はほろ苦いだけで終わらせてくれなかった。あまりにも切ない。決定論はロマンである>>続きを読む
悪趣味だなあと終始引いてしまった。でも、吹っ切れてからスターを演じ切ったトゥルーマンの姿は格好良かった。
彼は真の冒険家だったんだな。
10年くらい前からいろいろな人に勧められ続けたけど観ていなかった。昨日『敵』を観てアトロクを聞いて、U-NEXTに入っているこのタイミングしかないと思って視聴した。
『敵』は悪夢のような作品だと思っ>>続きを読む
全編を通して悪夢のような作品。モノクロなことも相まって奇妙さや怖さが常に付きまとう。ご飯のシーンが多いのに、そこに色がないのがこんなに怖いのかと思った。
余生を暮らすってこういうことなのかなとほんの>>続きを読む
金曜ロードショーでやっていて、久しぶりにアランの演技を見たいと思って観た。
言動と裏腹の、そこかしこに愛のにじみ出る演技。
そういえば命日1月だったな。あれから9年。亡くなってもなお私の心を動かし>>続きを読む
先月寒くなってきたくらいから、久しぶりに「桜花抄」の美しさ、最後の山崎まさよしのMVの切なさを妙に感じたくなって数年ぶりに観た。
やっぱり「桜花抄」があまりにも美しくて、こんな経験を過去のものにする>>続きを読む
「私は貴女とこの映画を観るために生まれてきたんじゃないかって」
という言葉は照れくさくて言えなかったけれど、「貴女と映画観られて楽しかったよ」とは冗談めかして言えた。
ふえることに必死にならなくても>>続きを読む
暁美ほむらの精神世界と捉えれば良いのだろうか。あまりに抽象的。エヴァの解らなさに似ている。
ほむらの理想の見滝原市は奇妙で美しい。
My Sparkは人生を豊かにしてくれるけれど、生きる意味じゃない。すごく、前向きに気楽に生きさせてくれるメッセージだと思う。
「煌めきを探してよ」
常田さんのリリックの「煌めき」がバイタリティを生>>続きを読む
ファンスプに行くので改めて見た!
やっぱり曲が良すぎるのが最高。
「お嬢ちゃん」と呼んでいた関係性からの恋の成就が私に刺さりすぎる。ユージーンみたいな人と恋愛したいです。
コメディ要素を削ぎ落としてリアリティを高めた作り。個性の強いそれぞれのキャラが実在していて感動。
矢本悠馬の白石がMVP!
山田杏奈ちゃんのアシㇼパさんは、その透明感や印象的な目元が美しく、和人でな>>続きを読む
「なぜ描くか」。藤野にとって「描く」ことは生活することと同義であって、それはすごく切ないことでもあるし、究極の救いでもあるのだと思う。
「ルックバック」
京本の背中に書いた自分のサインを、自分の背中>>続きを読む
「未成年3人がラブホではしゃぐ」状況を作り出す脚本が巧すぎる。一番好きなシーン。
いつまでも天気(=世の中の気分)に左右されない「子ども」で居続けたいなと、少し前の自分なら思わされそうな作品だった。>>続きを読む
青春の煌めきと切なさを全身に浴びた。
大好きなことにとことん打ち込むこと、持ち味を伸ばし苦手を克服するために努力を惜しまないこと、仲間を信頼すること、仲間と切磋琢磨すること、好敵手に巡り合うこと、敵>>続きを読む
ニューヨークを舞台に魔法の世界を繰り広げてくれるのうれしい。魔法生物がたくさん登場するの楽しい。暴れ回る仲間たちに毎回振り回されているのに、動けないようにしたり閉じ込めたりしないことが彼らしさなのだな>>続きを読む
インド映画をしっかり観たのはたぶん初めて。熱量が高くて最高にぶち上がった。過剰なアクション、迫力ある画作り、壮大な劇版。映画の楽しさってこういうことだよなってハラハラドキドキしながら観た。
勧善懲悪>>続きを読む
上質なジャズをたくさん浴びた。King Gnu新井先生が「親交の深い同世代のプレーヤーが演奏の吹き替えをしていて感慨深い(意訳)」ということをラジオで仰っていたが、これはサックスの馬場智章さんとドラム>>続きを読む
数年ぶりに見返した。
この作品全体に流れる優しく愛おしい雰囲気が大好きだ。
毎日を、大切に、丁寧に踏み締めて生きていきたいと思う。
ずっと大事に観ていきたい作品。
とっても楽しい。マリオが、ルイージが、ピーチ姫が、ピノキオが、そしてクッパが、3Dで動いている!という感動。動き方がゲームと同じで気持ちいい。マリオが訓練して動けるようになっていくのも、ゲームのプレイ>>続きを読む
めちゃめちゃ泣いてしまった。アニメ版での行間を、現代に生きる私たちにとって納得いく形で埋めてくれた脚本だと思う。すごく好きだ。
・エリックも知らない世界を知りたい人だということをしっかり描いてくれて>>続きを読む
シカゴ行きの飛行機の中で鑑賞。おすすめされたり好きそうって言われたりしてきて、やっと観た。
2006年の映画で、仕事で第一線で働くにはプライベートを捨てなければならないという価値観。現代は、メリル・>>続きを読む
シカゴ行きの飛行機の中で観た。
愛と欲望渦巻くを絵に描いたような作品。ぶっ飛んでいるけれど、全員私利私欲しか考えていないところが本当にアメリカらしくて楽しい。唯一の良心であるロキシーの夫だけには本当>>続きを読む
ピアノに真摯に向き合う4人を丁寧に描いた作品。ピアノの音ってなんて豊かだろうと改めて思わせてもらった。
ストーリーは結構圧縮されているのだろうな。ちゃんと感じるには原作を読んだ方が絶対にいい。
松>>続きを読む
数年先延ばしにしてきてやっと観た。
脚本も演技も音楽も絵も、強すぎないのがいい。「さあここで感動してください」という強制力を感じなくて見やすい。
京アニの作画は、言うまでもなく美しい。この作品で一>>続きを読む
King Gnuの硝子窓、劇場で聴けて本当によかった。井口さんの儚い歌声って劇場との相性が本当にいい!!そして、カメレオンも使ってくれるというサプライズがうれしかったー!
ストーリーは結構怖かった。>>続きを読む
人の数だけ真実があることを見せてくれる作品。「怪物誰だ?」と怖くなったら、その相手と対話すればいいのだと言われた。
相手を尊重しながら丁寧に対話を重ねれば、きっと分かり合えるって、何度でも信じたい。
このレビューはネタバレを含みます
何の情報も入れずに観るという、贅沢な映画体験。宮崎駿だからこんなことができる。宮崎駿が作ったというだけで、田舎のイオンシネマのレイトショーが埋まる。さあ何が始まるのだろうと息を呑む劇場の一体感は、特別>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東リベの世界が目の前にあった。
喧嘩のシーンはさすがに原作と比べても大分長い。ドラケンが半間に苦戦する時間も長かった。でも、あれだけのセットを組んだのだから、惜しみなく使って正解だとも思った。
撮>>続きを読む
ああ好きだなあ。観ながら何度もそう思う。
梅雨に入り夏が見えてくるとこの作品が観たくなる。
4姉妹が直面している現実はなかなかにつらいもののはずなのに、逞しく、明るく、支え合いながら乗り越えていくそ>>続きを読む
原作未履修、桜木花道が本来の主人公であるということすら知らずに観た。
知っていたのはバスケのお話ということだけ。
ぶち上がった。なんだこれ。バスケ、めちゃめちゃ面白いじゃん。湘北のみんな、めちゃめち>>続きを読む
お決まりのコメディネタたくさんで楽しい。最近タイムリープものが流行っているけれど、自分の身体だけ遡るという設定が私にとっては新鮮で面白い(2009年の映画だけど)。
想いは素直に伝えていきたい。>>続きを読む