はやてンゴさんの映画レビュー・感想・評価

はやてンゴ

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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

観てる時は正直間延びして退屈やなーって思ってたけど、終わってみるとなんかもっかい観たくなる不思議な映画

各都市のタクシー運転手と乗客の一期一会のやりとりが作り物でなく生きた人間のリアリティがあって、
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.2

俺の涙腺が年々脆くなってるのか、これが名作すぎるのか

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

こういうユーモアとウィットに富んだ映画はいくらでも観たい
久々に映画みた気がする

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

観念的なイメージの連続に脳みそ揺すぶられて最後米津玄師の美しい曲でととのった感じ
妙にスッキリしたのでこれはサウナです。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

友情努力勝利の王道ジャンプバトルに歴史ドラマと勧善懲悪とひとつまみのダンス

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

自分は作品中に散りばめられた小説家とかアーティストとかの固有名詞がめちゃくちゃ分かる方だったからすごい共感できたし面白かった
そういう固有名詞がお互い通じる(=趣味が合う)って表面上はすごく大事なこと
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

主人公の境遇と不器用さに結構同情してしまう
昔の方が主人公みたいな孤独な人少なかったと思うから、今の世の中だとより共感する人多いかもしれん

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

166cmのおれ、作中屈指のリョータの名言「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ」で大興奮
花道と流川という圧倒的天才一年コンビが主役の原作漫画なのに、リョータとか三井とかサブキャラを主軸にした物語を作
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

これまで3時間あってクソ長いからだけの理由で観てへんかったことをだいぶ後悔するぐらいには面白かった

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.8

徐々にスピード感を持ちながら深まっていく謎と終盤の急展開、あと映像作品でしかできないような表現方法が多様に盛り込まれていて、全体としてのクオリティがものすごい高かった。文句なし

オールド(2021年製作の映画)

3.6

まずカメラワークが良かった。一カットで時間の進行具合を示したり、肝心なところを画角から外したり、一人称視点の不安定な画角で緊張具合を演出したり、明らかに他の映画とは違う意匠が感じられて面白かった。肝心>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.1

こういう一つ一つの場面を無造作に散らばしたような作品すごい好き、万人受けはしないんだろうけど

愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

瀬戸康史と東京ホテイソンのたけるって似てね?

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.2

面白いんだけども人種問題とか主人公の内面をもっと掘り下げてほしかった感は残った。60年前の映画のリメイクだし歌もメインのミュージカル映画だからしょうがないのかもしれないけど。あと長え。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

安藤サクラの演技力とカメラワークが凄かったけどストーリー的には意外にすんなり終わっちゃった感があったかな

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

主題歌クリープハイプっていうのに惹かれて観に行ったんですけどめちゃくちゃ良かったです。キャラ、台詞回し、情景一つ一つどれをとっても心地良くて全然飽きなかった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

行きつけの床屋の店員さん一押しの映画
途中から急展開すぎてついてけんかった、しかし最後はよかったです

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

何というか、ちゃんとした「アメリカ感」が随所に漂っているのに、自分自身の少年時代にも重ね合わせてしまうのはなぜなんだろう。それは多くの人に普遍的な"少年時代"という題材をこれ以上ないタッチで克明に描い>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

ジブリ作品の中で紅の豚が一位だと思ってるんだけど同じ意見の人に未だに出会ったことない。誰かいませんか?

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

映画館で観た。一回で全てを飲み込める感じの映画ではないのでもっかい見たいけど3時間フルはきつい。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.6

主題歌のくるりのハイウェイが映画に合いまくってて良すぎるな

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

こいつになら雑な扱いされてもいいなって思えるぐらい成田凌のクズ役がハマり役すぎる

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

終わり方きれいすぎる感じはしたけど名作

追記、2年経ってから2回目見たら1回目の時より格段におもしろかったので加点してます

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

これ観終わったあとしばらく携帯のアラームがsomebody to loveになったのは言うまでもない

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

ここは禁断の惑星忘れ去られた革命漠然とした雑念の広がる発展の脱線