hazakuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

公開当時に映画館で見た。ショートヘアーのデミ・ムーアがとても魅力的だった。映画の内容はそれほど響かなかったけど、モリーがこの後どうやって生きていくかが気になった。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

ビョークの音楽に惹かれて映画館で見たが、ホラー映画よりも恐ろしかった。
障害を持つ人を陥れようとする人が最低。セルマは同じ苦しみを子供にさせないために、命を懸けた。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.7

気軽に見たつもりだったのに・・・
「娘で妹、妹で娘よ、お分かり?」で深みに入り込み、「怠け者の町」で終わる。
この先は権力になびくしかないのだろうか。。。
ゴッドファーザーPART 2が独占するはずだ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

一番好きな作家が村上春樹。映画化さえれた作品もすべて見ているが・・・本作も含めて原作に到底及ばないという感想。
みんな原作を読んでくれ。。。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.4

映像が素晴らしかった。
ディカプリオが優れた俳優であることも間違いない。

失うものが多すぎて痛々しかった。
実話が元のようであるが、どこまでが真実なのか?
フィッツジェラルドという名前を悪人に使われ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

日本って理解できないところがたくさんある。
外国人から見ればなおさらだろう。
でもちょっと誇張されすぎかな。

同じ境遇に陥った二人の時間限定の物語。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.1

ノルマンディ上陸作戦の映像は酷すぎる。
FUBAR・・・

ライアン一人を救うために、他の兵士は犠牲になっていいのか?

色んな事を考えさせられるが、
やはり戦争から得られるものは少ない。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.2

「ミッドナイト・エクスプレス」は務所用語で「脱獄」
実話が元だとされているが、どの程度が実話なのか。

どこかで見たことがある気がした。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.6

イーノックのおかれた環境で普通に生活するのは無理。
アナベルと親しくなれたのは、二人にしかわからない世界があったからこそ。

ひろしにも助けられ、彼の死に対しての考え方が変わっていく様が描かれている。

エレファント(2003年製作の映画)

3.3

ずれている時間が重なり合い、一つのストーリーになって行く。そしてすべてが重なったときに、恐ろしい事態が。

コロンバイン高校銃乱射事件がテーマとは知らずに見始めたが、途中で気づいた。

エリーゼのため
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.2

話も知っていたし、周囲の評判ほど受け入れられなかった。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.3

前半のサクセスストーリーから一転。。。見ていてほんとにつらくなった。

マギーはフランキーに出会えて幸せだったはず。フランキーもしかり。
尊厳死は受け入れるべきだと考えている。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

名前と映像は知っていたけど、ストーリーは知らなかった。一度は見ておかなきゃならないかなと思って視聴。

カラスとメリン 両神父の文字通り命を懸けた悪魔祓いによりリーガンは正気に戻るも、犠牲は大きかった
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.4

「ベッドの下で自由を見つけて」 確かに10代には音楽に大きな影響を受けた。どこまでが実話かわからないが、きっとこういう世界なんだろう。

「ビールの銘柄は?」こういう返しができる、ペニー・レインはカッ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

音楽と映像が良かった。
時系列を整理しないと、内容について行けなくなる(笑)
あれ、さっき死ななかったっけ?

でも、小説を読んでいるようで心地よかった。
ヴィンセントではなく、ブッチが主役のようなス
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

アデルがものすごく魅力的だった。容姿だけでなく、好きな人に一生懸命合わせようとする姿や、少しガサツな食べる姿なんかがさらに引き立てていた。

エマに追い出されたのは、浮気がばれたからではなく、価値観が
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.6

最後のどんでん返しでアカデミー賞 脚本賞が頷ける。
カイザーホゼを理解した今、もう一度作品を見直してみたくなった。
見終わった後すぐに、もう一度見たいと思えるような作品に初めて出会った。

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

3.2

パルム・ドールということは多くの人が理解できたのか?
大人になってもわからなかった。

シンシアとジョンが普通であるような気がする。
自分みたいな人ばかりじゃないから、パルム・ドールなんだろう。

ある日本の絵描き少年(2018年製作の映画)

3.3

幼いころからの夢を保ち続けたが実らなかった。
でも、親友のマサルがきっかけでもう一度チャレンジ。
その結果どうなるかはわからない。
でも、彼らは幸せなんだと思う。

昔、マサルを助けていたら、シンジ未
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.6

カンヌ国際映画祭パルム・ドールで行きついた作品
アルコール・セックス依存症の母とトレーラーハウスに住むむ苦痛持ちのロゼッタ。

失業から抜け出そうとして友を売り、自暴自棄に陥り仕事を辞め・・・

映画
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

結局はフィクションだった?
にしては、少し内容が薄いのかも。

もう少し頭が良ければ逃げ切れたのかも。
「わずかな金のためになぜ殺人を犯すの?」
きっと、答えなんてないんだろう。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

結末にはいろいろと裏切られた。後味は良くないが、世の中はこういうものなのかもしれない。

モスに感情移入をしてしまうが、実は彼も犯罪者。

シガーは血を浴びるのが嫌なのだろう。シャワーカーテンを閉め、
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の素顔(2011年製作の映画)

3.6

あの時にはサッチャーのような力強い首相が必要だった。
戦争が好景気をもたらすのも歴史が実証済み。

強い意志をもった女性と、素晴らしいパートナー。
大英帝国を信じ、自分を犠牲にし、国のために意志を貫い
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ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.4

ケビンにもインディアンの血が入っているから成しえた映画かな。
タイトルの・・・名前の由来がかっこよかった。

歴史的に先住民族との争いは力の強い開拓者が勝ってきたが、当時にもDances with W
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

奇妙で不思議な世界。
ストーリーもしっかりとあった。

1985年にこんな作品が。。。

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

昔見たのは中学生の頃かな。
気持ち悪い印象しかなかったが、今見ると思うことがあった。

バーンズが悪人で、エリアスが善人?
そう思いたいけど、明確にそう言い切れるだろうか。。。
軍隊や組織にとっては・
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.7

ゲイリー・オールドマンでたどり着いた作品。

気楽に見ることができた。最後の本を失ってからの展開もなんとなく想像できた。

ただ、見終わったときにはすっきりとすることができた。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

人には苦手なことがあり、それを克服するには受け入れることが必要である。そして、そのためには理解をしてくれる人の存在が必要。

ジョージ6世は勇敢なだけでなく、周りの人にも救われた。きっとそれも含めてジ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.5

コーヒージャンクだけどタバコは吸わない

だからだろうか。。。
入り込めないままで終わってしまった。

感じ方なんて人それぞれ。
私には合わなかっただけ。

誤植(2021年製作の映画)

3.2

答えは必ずある。
そう信じているんだけどね。。。

そう考えている人たちに対してのメッセージ。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.2

少しの空き時間にみるのにショートムービーは良い
その中でも様々な気付きを与えてくれる。

水の中に潜り、昔の良き日を思い出す。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

過去の栄光にとらわれ変わることのできない男の葛藤。バードマンは自分の本音をささやいてくれているのか。。。

リアリティーを求めて大けがをしながらも成功し、バードマンの呪縛から逃れられた瞬間に。。。
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.2

村上春樹の作品でなければ見ていなかっただろう。
納屋を焼くというのはいろいろな解釈ができるが、私の解釈も多くの人と同じ。
焼かれてしまったんだろうな。。。

空港からの帰りに、送って帰るのを譲ってしま
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.4

男っていつまでたっても無茶苦茶してみたいものさ。
とくに昔の仲間と一緒にいるときは。
結局はベロニカが一番大人。
残りの男どもは、どうしても子供から抜けられない部分がある。

前作見た時ほどインパクト
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

ファッション、音楽、ドラッグ UKにどっぷりはまるきっかけの一つになった作品。この汚さや暗さ、人間味にどうしても引き込まれてしまう。

子供には見せたくない、でも大人になる前に見てほしい作品

アーティスト(2011年製作の映画)

3.5

サイレントからトーキーへ。
こういう見せ方があるんだなぁ。。。

気軽に楽しく見られた。