葉月さんの映画レビュー・感想・評価

葉月

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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

ただただ辛くて心が追いつかなくなる。
現実にあったこととして受け入れ難くもしかしたら数年後には我が身に降りかかることかもしれない。
戦争は人の本質をあらわにさせるのは事実。みんな自分が生き残りたい。
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

人の本質はそれぞれで社会の枠から外れた人は犯罪者とされ巻き込まれた人は被害者となる。人よりも社会の方が後から作られたのだから外れた人が存在するのは当たり前なのかもしれない。
ある意味更正というのは時代
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

泣いた。魂が震えた。ただの共感ではなく死に怯えている自分にとっては少なくとも価値のある映画だった。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.3

マジックの映画というか、そのスタイリッシュさにひきこまれる映画。イリュージョンなのかマジックのカードなのかわからなかったけど、実は全部繋がってるのか〜と分かると同時に、やはり話の繋がりがまだわからない>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

チョコレートドーナツ。そんな何気ない幸せを理不尽に体裁、偏見で簡単に握り潰される現実。その理不尽さに打ち勝つことができないもどかしさ。泣けた。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

壮絶だった。ノルマンディー上陸第1波の戦闘に驚愕。一昔まえの戦争というものはここまでに人海戦術なのか、犠牲を払うのかと恐ろしくなった。戦争はやっぱり怖い。けど目を背けることができなかった。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.4

相変わらずトムクルーズのスタント凄かった。あ、ここで骨折したんかな?とおもうとこ、はちらほら。カーチェイスめっちゃよかったし、BMWのバイクかっこよかった。長いかなーとも思ったけど中だるみせず最後まで>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

結構序盤からびっくりはした。ホラーというよりは青春の中にびっくりが散りばめられているって感じで怖さの質は少し低いかな?ホラー苦手な人は1人では無理だけど、みんなで観たら笑いながら楽しめた。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

何よりもCSRの恐ろしさか日常的に感じられた。戦争での輝かしい功績の裏には必ず闇が出てくる。戦争がこんなにも日常に影響を与えるのか、戦争に影響されない人はいないという言葉に胸がえぐられた。

プレステージ(2006年製作の映画)

2.6

最後のタネ明かしで、もしかして前一度観たかも...ってなってしまった。けどそれ含めてやっぱり難しい内容というか、理解するのが難しい。ただただ出演者が豪華な映画なのでぼーっと眺めるのもいいかもしれない。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.1

カフェでコーヒーとシガレットを片手にただただお喋りをしている。いろんな想像が膨らみ、この空気感に痺れる。オムニバスが大好きな自分にとっては最高の作品の1つ。ゆったりとした時間の中で自分もエスプレッソを>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

2.8

とにかく強烈だった。エスターの事実が判明した瞬間に全て腑に落ちた。薔薇のくだりもまじか...ってなった。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

1つの進化に対する想像を付け加えてくれた。スカーレットヨハンソンの役柄にとてもマッチしてたので観やすかった!なんか最後はもうよくわからんかったけど、これはこれで面白い。

ブラック・バタフライ(2017年製作の映画)

2.7

起承転まではよかった。話の落とし所も良かった。ただ結末に納得いかない感も。なぜそっちに落としてしまったのか...もっとリスキーな終わらせ方でも良かったのに...
ストーリーのネタとしては面白かった。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

まさかラストで2回もひっくり返されるとは...騙されるとわかって観てても騙された。このやられた感をぜひみんなにも味わってほしい。独特な表現も終始緊張感を持たせてくれた。

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