主食さんの映画レビュー・感想・評価

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怒り(2016年製作の映画)

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相手を信用するということに関する三者三様の立場が役者の見事な演技で描かれていてずっと苦しかった 特に房総シーンの演技が印象的

外的要因のせいで相手を信じられなくなってしまう、しかし相手の言ったことを
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エイリアン(1979年製作の映画)

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宇宙船内のセットが美しい
曲線を多用し光が印象的な画が多かった
ストーリーはシンプルすぎるが造形によるメタファー要素がこの作品を他のエイリアンものと一線を画すできになっていた

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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きっとよくある話なんだろうなーと少し人ごととして見るしかなかった
結婚と恋愛は違うよ!と良く言われることのプロセスを映像で紹介されたかんじ
それでも結局配偶者を見つけて次の暮らしをするんだなって感心し
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

性の自認から己を知る過程を早回しで演じたエマストーンが素晴らしかった
貪欲に経験、知識を求めることを性別を理由に止めることはできないと強く打ち出してくれたことは希望になる映画だった

SFな生い立ちの
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

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シュールだがしっかりとした設定と構成で夢中で見た 
名声をもったあの人になりたい、という欲求を映像としてうまく表現している
マルコヴィッチというガワを介して繋がった女性の欲求の肯定が非常に面白い

MY (K)NIGHT マイ・ナイト(2023年製作の映画)

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丁寧で美しい作品だった
3組が1日限りの知り合いだからこそ踏み込める関係性を同じ横浜という街で繰り広げていくのがテンポも良くて面白い
MVのような綺麗な照明や美術がうまく刹那な夜を描いていてよかった

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

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原作が大好きなので一つ一つのセリフがそのまま蘇ってくる感覚
淡々とした画が心地よい
瑛太はすごい

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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見応えありすぎる
くだらねえ会話と吹っ切ったカーアクション最高
声出してイェーって言った
今まで見たタランティーノでトップかも

バービー(2023年製作の映画)

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色彩本当にいい
最終的な脱出の構図はウテナ
現実世界の色が味気ないのが悲しい

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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レスリーチャンすごい どこまでも美しくてどうしよもない愛の話だった
姫、王という立場の差は舞台上だけでなく実際の生活や周囲の環境にも現れていて、その体制が彼らを運命づけていたのが悲しい
今現代にも京劇
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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曲の大切さはわかっていたつもりだが、改めて映画体験の根底にあることを見つめ直した。
音と感情についてもっと知りたい
スターウォーズはやはりすごい、曲が気持ち良すぎる、ハリーポッターは出てこなかったけど
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バットマン(1989年製作の映画)

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一つ一つの画が楽しい
ジョーカーのターンの演出にザ、ティムバートンを感じる
はっきりと復讐のために力を行使する描写をすることでバットマンがダークヒーローな所以がわかる簡潔さがよかった

はりぼて(2020年製作の映画)

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酷い話だ
これは富山に限った話ではないんだろうな、

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

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最後の一言が全てを表している
音楽がいい、ずっと口ずさんじゃう
ツッコミどころしかなくて疲れるバカバカしさだった

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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仮面ライダーのそういうヒーロードラマの部分が好きなんだよ!!が詰まっていた
この映画のキャラ自身の魅力ではなく、今まで仮面ライダーに登場したそういう立ち位置に置かれたキャラ達を重ねてグッときたという感
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ハムレット(1948年製作の映画)

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舞台をそのままカメラで追ってる感
有名なセリフでお!ってなる

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

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テンポの良い展開と銃アクション
惚れどころしかない
なんでこうなったんだっけ?ということが多すぎたがまぁ、かっこいいからいいか…となる

マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン(2021年製作の映画)

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つなぎの映像の綺麗さが良かった
自由に生き、経験したことを如実にデザインに反映させる姿勢に憧れる

映像作品としてはもう少しリサーチして欲しかったなと思う、マイヤを追う材料が彼女の手紙と娘の話しかなく
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バビロン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なぜ私が映画を好きになったかを思い出させてくれる作品だった
個人的に思い入れの強い雨に唄えばが基盤となった作品であり、引用したり、同じ展開になったり、変化したりと面白い
逃避行ができぬままの2人が好き
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

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圧巻
舞台は17世紀だったが今特に注目したいテーマが多く、現代的であった印象
誠実な作りだった

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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ジーンケリーとジョージチャキリスという私的二大ダンサーが楽しめて最高
色彩が常におしゃれで可愛い

ディオールと私(2014年製作の映画)

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デザイナーと職人が共に自分の仕事に誇りを持っていることがすばらしい
ピーターのような架け橋となる社交性のある人って大事

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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冒頭の家庭のシーンだけですでに素晴らしい 
細かい動きとセリフが思わずフフッと吹き出してしまう空気感

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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ここ最近で1番音に集中して映画を見た。
この音がケイコには聞こえないということは…などと日常生活に改めて思いを張り巡せた。
人の関係は脆いが、あたたかいものだった

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

国家批判としては設定が作り込まれていて良かったと思うが主人公の信念が結局どこに帰結したのかよくわからなかった
ダークヒーローが理解者として女性を求める行為に必ず答えてくれると思わないでほしい
建築の権
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