Kouさんの映画レビュー・感想・評価

Kou

Kou

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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.6

ただのホラーとして見るとつまらないかも知れないけど、人間の生と死を描いた深い意味として考えると、実は真面目な作品なんじゃないかと思った。

ブレイド(1998年製作の映画)

3.6

世界観がクールで良いなと思った。シリアスなんだけど、なぜかコメディタッチに感じてしまう

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.7

4~6まで見てしっかりした世界観が伝わってきた。これだけ長い話の割に終わり方急だなと思った

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

面白い。SNSで仕事を失ったシェフがSNSで再起していくといった話。
今の世の中はこんなカンジなのかな?と思った。とはいえ仕事を失った時の絶望感みたいな物は感じなかったので感情移入は弱い作品かなと。
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.0

タワーリングインフェルノと一緒に借りて見たので海のタワーリングインフェルノといった感じ。
タワーリングインフェルノも良かったですが、それよりハラハラしながら見れて面白いです。
ラストの主人公の展開もひ
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

配線の仕様を勝手に変えた義理の息子以外はそれぞれの正義をみんな持っていてカッコイイ役が多かったと思います。
助かって欲しいなと思っていた人が無慈悲に死んでしまった展開にはビックリ

アメリ(2001年製作の映画)

3.8

しっとりと描かれる良作。コミカルタッチで話が進み見やすい。
旅するドワーフ可愛い(笑)

クーデター(2015年製作の映画)

3.5

鑑賞してたの思い出したので記録用。緊迫感あった

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.8

終盤で急にファンタジー色が強くなったけど、この作品のテーマを伝えるにはこれしか無かったのかも。1人の人間がどれだけの人に影響を与えているか、その可能性を描いた作品だと思います。オープニングのベルの意味>>続きを読む

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.6

面白かったけど人にオススメするほどの物かというとそれも微妙かな。時々見返したくなる、気軽に楽しめる作品だと思う

生きる(1952年製作の映画)

3.8

人生を生きていない、ただ死んでないだけの人生を送る主人公が命の期限を知ったことから、生きるという事を探し始めるストーリー。自分に何が出来るのかを考え答えを見つける。見つけた後の覚悟と志がどれほどの強さ>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

面白い。32のルールがストーリーに絡みつつ映像のアクセントにもなっていたのは面白い試みだと思った。ストーリー要素で新しい物は無かったけど、コメディ映画としても綺麗にまとまっていたし、終わり方も良かった>>続きを読む

赤ひげ(1965年製作の映画)

3.5

長い!けれどつまらない訳ではないので意外に飽きずに見られると思う。赤ひげ先生の志を持った生き方、そしてその志を貫くには善も悪も解釈の違いでしかないのかもと考えさせられる作品

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

地球に作物が育たず、滅亡寸前の未来がさり気なく描かれていて説得力があった。後半から物語の視点が変わり、意外な展開へ。
この物語の主人公は実は娘の方だったという解釈もありかなと思った。
内容、上映時間と
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.9

特別面白いという訳でもないけど、良くできた作品だとは思う。
話の出来より映像の出来が残る映画。
水の表現や南の島の暖かな気候といった映像の美しさが良かった。
日本語吹き替えで見たけど良かったと思う。

ヒーロー 靴をなくした天使(1992年製作の映画)

3.9

冴えない中年が偶然、飛行機不時着の現場に居合わせ、気まぐれで救助に協力した事から始まる感動のドラマ。
救助に協力したせいでお気に入りの靴を片方無くした主人公は最悪の出来事だったとボヤく。一方、助けられ
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

しっとりとした流れの中で淡々と描かれるそれぞれの家族の思い。というよりも福山個人に感情移入していく作品。子供の取り違えはきっかけで、今回取り上げているのは題名通り、男であり夫が父に変わる瞬間。
ラスト
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

やっと見ました。
鑑賞に当たって過去作品を色々見たけど1作目を見ておけば充分かなと思う。
1作目は戦争と原水爆をはじめとした新兵器への恐怖に対して、今回は東日本大震災や原発事故への思いをゴジラに置き換
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.0

ピーターパンをよく知らないので、思い入れのない普通の作品として鑑賞。
映像はよく作られていて世界観はしっかり構築されている。
ストーリーは残念で主人公は生まれながらに特別だからなんでも出来るという捻り
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ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

3.7

前回の×メカゴジラからの続編と言う事で、前回のキャラが同じキャストで出てくるのはやっぱりテンションがアガる。特に釈由美子出してくれたのがポイント加点。今回は機龍の整備士の視点で描かれるのでシナリオも工>>続きを読む

ゴジラ2000 ミレニアム(1999年製作の映画)

3.3

この時期の他のゴジラ作品は主人公に変に恋愛要素を入れようとしてウザいキャラ設定になってたりするが、この作品は中年が主人公故か、人間パートの芝居でイラつく事は無かった。芝居も良かったと思う。話のメインは>>続きを読む

ゴジラVSスペースゴジラ(1994年製作の映画)

2.9

これを見るには決まった順番があったのか?
vsビオランテやvsモスラを見ておかないと完全には理解できなさそうな話だった。今回はゴジラに込めた重たいテーマは忘れて巨大怪獣vs巨大ロボットという日本のお家
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ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年製作の映画)

2.3

ちょっと頂けない作品。途中で耐えられず寝てしまった💦
ゴジラとメガギラスの因縁というか、何で戦うのかの理由付けが弱い。人間パートはなんで気づいたの?いつの間に親しくなったの?みたいな観客を置いていくシ
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ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

3.5

シン・ゴジラの前知識として鑑賞。
1作目の話を取り入れたシナリオ序盤に感心。ただ後半は特に1作目との関わりは描かずにゴジラとメカゴジラのドツキアイに終始。釈由美子の演技はそんなに悪いとは思わなかったけ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.9

DVDを景品で当てた友人から借りて鑑賞。期待してなかった割に意外と楽しく見れた。冷戦時代ってこんな感じなのかなっていう雰囲気が映像から感じられたし、スパイ映画としても押さえるところはちゃんと押さえてい>>続きを読む

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.0

1作目が面白かったので続編レンタル。クリストファーミラーとフィルロードの作品はハズレが無い。
今回も下ネタギャグで笑わせてくれたし、前作のネタを散りばめつつ話が進むので、ちゃんと1作目を見てからこの作
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.1

名前は知ってた位だけど、TSUTAYAの棚で見かけてレンタル。ベタなオタクが好むような設定で目を引くようなアイディアは無いB級映画。
話の進行上、アイテムを集めるシーンがあるけど基本的に同じ演出が続く
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.7

シン・ゴジラを見る為の前知識として鑑賞。シリーズの中でも独立した異色作という事で1作目と直結するストーリー。1作目が戦争と原水爆を強烈に意識した部分を踏襲し、加えて戦争で散った多くの魂がゴジラに憑依。>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.8

シン・ゴジラのDVDを見る前の前知識として鑑賞。傑作だと評判を聞いていたので、どんな物かと思って見たが成る程と言う感想でした。正直60年も前の作品なので役者の芝居はショボイけど、作品が伝えようとしてい>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.1

お馬鹿映画(笑)
だけど作りはしっかりしていて主人公2人の対比と成長(特にシュミット)をしっかり描きながら下ネタギャグ満載で全編笑える作品に仕上がっている。
ヒロイン?のモリーがよかった!

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