その日は映画を観るつもりがなかったのに、ポスターに呼びとめられ鑑賞。
知っているつもりで知らなかった世界。
終わったと思っていて続いていた世界。
樹木希林が演じる徳江さんが静かに、
どら焼きを通して>>続きを読む
今は火垂るの墓を放送するだけでテレビ局には苦情が入るらしい。気分が悪い、子どもが寝られなくなった…とか。
故郷の広島、馴染みの深い呉。
この作品は人々の確かな暮らしが戦争によって壊されていくことを、で>>続きを読む
母校が瀧くんの通う高校のモデルになった!ことが自慢。本当に細部まで本物どおりに作られててびっくり。
六感の中で何を1番失いたくないか?よくふざけて考えてた自分が思い切りぶん殴られた気がした。
突き詰められた先の華やかなミュージカル。でも誰かと一緒に鑑賞はおススメしません。
このレビューはネタバレを含みます
見る側も足掛け3年の疲労感が、そのまま見せる側の疲労感にリンク。見終わった充実感。…でも誰も死なないの?ってところだけ突っ込んどく。
あと一回来年か…の気だるさあり。しかし映像の美しさは秀逸、道別れた仲間たちそれぞれの話がしっかり最終章につながる。
3部作と知らずに鑑賞し、エンディングで?何これ?となった壮大ファンタジー
レゴラスかっこよすぎ
スジンの凛とした空気が凍りついて壊れそうになるのを、暖かく優しく溶かしてあげるようなチョルス。
自分なら行き場をなくした愛を抱えて行けるだろうか。
愛と憎悪と戦争、どの道も幸せには辿りつけないのか。何回観ても頭が痛くなる。
高校の時に初めて観た衝撃を超える作品を、今も探してる気がする。