goodbyeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.8

端的に、シンプルに、人間の嫌なところを見た、という後味。

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

結構要素が多いのだけど、起こる事件の数々が軽やかに物語に吸収されていく。
主人公の目がとても魅力的。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.8

悪夢のような、断片的なシーンの連続
登場人物の豊かさに圧倒された

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

なんて繊細な青さ
初監督作品、初長編作品のプロスケートボーダー、すごすぎ

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

なんだかすべてのシーンの切れ目が、そこじゃない感があってもどかしかった。
ラストもしかり。

John From(原題)(2015年製作の映画)

4.0

その作品独特の間がある作品が好きなので、本作はとても好みだった。
恋の盲目さで靄がかる世界の表現、良い。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.7

等身大のアメリカンボーイズ&ガールズが眩しかった…久しぶりの映画館で没入しすぎ、自分も若返ったような気持ちから抜け出せない…

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.9

ジョンについて、ルパートが知った以上のことは描かれず、彼の過去や病気のこと等細かい背景はわからないまま。知りたがる狂気と知られる苦しみについて考えさせられる。
異なる時間の組み合わせ方がよく、見やすか
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フラワーズ・オブ・シャンハイ(1998年製作の映画)

4.0

衣装に小道具、美術がとんでもなく美しい。老若男女問わず頭のてっぺんから爪先まで完璧。すごい。
音楽が人の動きを優雅にみせ、その世界観に引き込まれる。

昨夜、あなたが微笑んでいた(2019年製作の映画)

3.7

メインのイメージとなっている廊下のシーンはどれもよかった。あれだけつなげても作品になりそうなぐらいドラマがあった。
住民の共有部分の使い方。自分達で生活を広げている感じ、たくましい。

プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

3.7

少年の妄想SFを学園演劇風に。一貫した世界観で、これはこれで結構好きだった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

個人的なストーリーにさらりと政治ネタや歴史的な表現を交えるのに感動した。
内容はわかりやすく、さくさく進む。

怒り(2016年製作の映画)

3.6

キャストが良い。
三つに分けるにはもったいないぐらいそれぞれのストーリーが濃い。もっと掘り下げたものが観たい。

ポゼッション(1981年製作の映画)

4.1

最高。怪演最高。演技で魅せるホラーは大好き。音楽もかっこいい

あなたを、想う。(2015年製作の映画)

3.9

幻想的な世界観を織り混ぜながら描かれる家族や恋人との物語。台湾の空気感をたっぷり味わえて、満足です。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.9

家族とそうでない人達と一緒に同じような近さで暮らしていることで、人格が入り乱れるのがよかった。
丁寧で、美しかった。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

はじまりとアダムドライバーが終始良かったのだけど、映画ではなくドラマだった。

溶岩の家(1994年製作の映画)

4.0

やっぱり夜のシーンがすごくかっこいい。
監督は、夜が多くなるのは私生活で映画館に入り浸っていたせいと語っていたが、その因果関係は良いなと思った。

(1989年製作の映画)

4.1

白と黒は光と影をこっくり撮るためにあるのだなと感じた。
墓地のシーン、まるで違う惑星にいるかのようでとても好きだった。
血縁やそうでない縁の物語よりも、ただただ画力に酔いしれる方が楽しい。

細い目(2004年製作の映画)

4.0

人種、宗教を超えて恋愛をするのがいかに難しいことなのかがわかる。またどのような差別が蔓延しているのかがチクリチクリと明らかになる。苦しい。

ラブン(2003年製作の映画)

3.8

検閲を逃れるためであろうところから生まれる余白と、挑発しているのではと思ってしまうようなシーンが楽しかった。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

5.0

観れてよかった…
多言語多宗教なマレーシアにとても興味を持った。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

とても好きな作品、ドライブに似たドライバー観だった。
一時の狂気が勲章に。変な話だけど、汚れた世界を嫌う主人公の主張から一貫している。
銃購入から丁寧に試行錯誤する姿がいいなと思った。