BWVさんの映画レビュー・感想・評価

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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

5.0

色んな東條英樹を堪能できる
①ヒトラーの2番手になってる東條英樹
②謎の光る拳で敵を圧倒する東條英樹
③相撲の行司となってる東條英樹
④棒読みの日本語でナンパする東條英樹
⑤マッチョが多い作品の中で1
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エデンの東(1954年製作の映画)

5.0

犠牲の山羊となったアロン。
愛されないものは、どう生きていけばいいの?
エディプス・戦争・聖書と多角的に考えられる映画。

ヴェルクマイスター・ハーモニー(2000年製作の映画)

5.0

静と動。
ちょくちょく、衝撃のシーンあり。
何も信じらなれないけど、何かを信じたいあなたにどうぞ。
あと、夫人がファムファタールで好き。

ミスト(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

後もう少し判断が遅かったら助かってたのに。
私たちは偶然に左右されるか弱い生き物。
それでも、醜く生きてくしかないのね。

鏡の中の女(1975年製作の映画)

5.0

孤独と死への恐怖を胸をえぐるように描く作品
「誰かの出会によって実在できますように。」
私の声は他人には理解できず恐怖に陥ることもあるかもしれない。
叫び続け生きていれば、誰かとつながれるかもしれない
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

4.0

木澤佐登志の闇の精神史を読んで来ました。
果てしない宇宙を夢見ることで心のつながりを作ってくのか。
サンラーの熱は好き。
でも、途中のエロシーンは苦手。
性的なもので興奮させたいのはわかるが。

ほかげ(2023年製作の映画)

5.0

塚本晋也監督が描く戦後

生きていて欲しいという想いが人を生かさせるのだろう。

生が地獄であったとしても。
想いがほかげのように微かでも。

あと、塚本晋也監督は「あちら側」としての銃のメタファーの
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双生児 GEMINI(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

色が刺激的で官能的。
最後すえきちとして、生きる覚悟を持って貧民街に降りていくシーンは圧巻

アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.8

時計仕掛けのオレンジも気持ち悪かったが、アングストも気持ち悪い。

殺人にしか喜びを見出せないって、みじめ

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

他のレビューにもあるが、君たちはどう生きるかに似てる
でも、こっちは現実は生きるに値しないことが強烈に現れてる
弟を庇ったシーンは救いがあるな
それしかないな

ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

-

ドラッグものって破滅的で過剰だけど
この映画はあっさり淡白

雰囲気が好き

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

サスペンスやホラーなどの暴力シーンを見ると不思議とスッキリする。
でも、この映画はダメ。
吐き気しかしない。
主人公に対しても仲間に対しても政治家に対しても
私たちも、キューブリックに対してルドビコ療
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ソウ(2004年製作の映画)

5.0

最後のどんでん返しは、本当に良い。
見た後震えが止まらない。

マイキー(1991年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とんでもB級映画って感じ
殺し方雑なんだけど、超スカッとする。
お決まりの電気ショックと爆発は良き

映画は爆発だね!!

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

2.6

藤本タツキのさよなら絵梨の元ネタの1つだと思い視聴
ちょっとご都合主義すぎる。
ラストのシーンも、主人公に有利すぎる展開
人肉シーンは美味しそうでよかった。

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

5.0

完璧すぎる。

シ○シリーズ・マー○ル・ス○ウォーズの製作者たちは見習って欲しい。

SSSSアニメシリーズや特撮グリッドマンへの愛しかない!!

やっぱ、アニメも虚構も最高!!!

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.0

エヴァで、仮面ライダーを汚すな。

人類補完計画をどうして仮面ライダーでやんの?

人類補完計画なんてアスカの「気持ち悪い」で20年前に終わってんじゃん。


「ボクを遠くから見守って」という庵野の母
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

5.0

ベネデッタは最高のトリックスター!

イワンは神がいなければ全てが許されてると説いたが、

ベネデッタは神のみいれば全てが許されている。

権力にどっぷり浸かった教会体制に反旗を翻す姿は超かっこいい。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

笑えるし、テーマも深い稀有な作品。

手が〇〇になるシーンは映画館で吹き出してしまったww

どんでん返しの連続。

生きるのに行き詰まってる人に見てほしい作品。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

5.0

法がない、血みどろの殺し合い

警官の父や私達は何もできない

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

よく完結させた!

夢が叶ったね。

人をattachできたね。

もう、誰にも縛られないね。

あなたがNo. 1だね。

でも、たった1人の栄冠はどこか寂しそう。

ラストの叫びは所長の絶望を感じ
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EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

5.0

過剰で不条理な世界

監督は、ほんと酷な世界を描く(いい意味で)

こんな、酷い世界の中でも生きてく勇気が持てる映画

でも、観てる時ドキドキしすぎて、だいぶ経ってから観たい。

NINIFUNI(2011年製作の映画)

-

ももクロが可愛いだけの映画

期待しすぎた

死から世界をのぞいたら世界って美しく見えんじゃねって感じの映画

そりゃそうだ。

でも俺らは生きている

生きてることを過小評価すんな

死に救い求めん
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

5.0

パラダイスに行けない

どのシーンもやるせなさが、美しく染み渡る

白黒の画が本当に素敵

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

5.0

神への冒涜

サドなんてお子ちゃま

痛みしかない

主人公には絶対に感情移入したくないのに、感情移入させちゃうのは、本当にすごい

ダムネーション 天罰(1988年製作の映画)

4.1

預言者の声が聞こえないものは、犬畜生に成り下がるしかないのか

セリフが心に残る

家で見て、メモりたい

ファミリー・ネスト(1977年製作の映画)

5.0

反復しつつ、徐々に落下する

この映画を一言で表すなら

ここから出たい・家が欲しい

でも、その望みは叶えられない

絶望的な状況を過度に悲嘆的に描かない。

救い用がない作品だけど、観た後不思議と
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ふたつのシルエット(2020年製作の映画)

5.0

エロティシズムと虚しさを感じる作品

どうにもならない、やるせなさを

感じる私にとても刺さる

ラストのシーンは、何か自分が許されるような、ぬくもりを感じた

ムカデ人間(2009年製作の映画)

5.0

変態的映画

多分人は誰かと繋がりたいと思ってるけど、それを肉体的に繋げるとは。

発想がエグい

でも、変態・禁止の侵犯は必ず達成されない

愛してる!(2022年製作の映画)

5.0

変態でもいいんだよ!
自分を曝け出していいんだよ!って背中を押してくれる映画

バタイユ[やっちゃいけない]けど、[やりたい]っていう禁止と欲望の引き裂かれるのが生きることの真髄。

後、りゅうちぇる
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

5.0

一部では結構叩かれてるけど、フィルムZと双璧を成すくらい最高傑作

スタンピード・ゴールドより全然面白い

良い点

シャンクス、カッコいい
ウタ、ヤンデレ可愛い
共闘シーンが多数あり、皆に活躍シーン
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