ごりあてさんの映画レビュー・感想・評価

ごりあて

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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.8

長い。
ただ、同性愛というタブー感を挟む事によって、性を超えたところにある激情とも言うべき深い愛情を丁寧に表現しているところには素晴らしい。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

とにかく幻想的で不思議な作品だった記憶。今思えばティムバートン作品初体験でした。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

原作を読んだのでやや記憶が混濁している……また見返さないといけません。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

ながらで見たけど曲がとてもキャッチーで心地よかった。ストーリーもシンプルなので、ながら見でもきちんとついていけた気がする。いずれまたちゃんと見ます。

イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.6

マトリックスの下敷きになったんじゃないかって感じの世界観。グロテスクな映像美とかはこちらの方が見応えあり。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

妙に現実感の強い近未来設定とイケメン&美女のオンパレードだけで十分楽しめる。ストーリーは派手ではなく内省的。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

映像と音楽のすべてに圧倒される。ストーリーは月並みながらきちんと展開があり見てて飽きない。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

1.0

ゾンビ映画なるものを初めてきちんと見たけど、手抜きでも収まるのがメリットなんですかね?

グスコーブドリの伝記(2012年製作の映画)

2.5

原作小説、漫画を読んでるからこそあえて言いたい。おおおほいほいフィーチャーしすぎやろ。原作を淡々と映画化してくれれば、伏線も回収できてストーリーが締まったでしょうに、途中で飽きたみたいにしてラストに流>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

3.7

主人公の魅力とそれを鮮やかに脚色する映像、それらを包み込むヒラサワ。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.5

何度見てもあのパスタ食べたい。じゃなくって、何度見ても楽しめる古典秀作って感じ。

マルドゥック・スクランブル 排気(2012年製作の映画)

2.8

白熱のカジノシーンと、哲学的で分かりづらかった世界観の回収。面白かった。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.5

飛行機の中で英語字幕で見たので内容はよく掴めてないけど、やたらとスケールの大きいロードムービーって感じかな。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.6

時代物の割にウイットに富んだ作品。ラストシーンで現れる父親の真意にはグッとくる。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.5

何もこんな気持ち悪い映画好き好んで撮らなくてもええやんか、とは思うけど意外と展開もきちんとしてて、意外と楽しめた。でも何もこんな映画撮らなくてもええやんか。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

トトとアルフレードの友情物語。シンプルかつ機微に富んだ心情描写を「ひたすら長回しで」お楽しみあれ。トルナトーレ全般に言える事ですが、とても良い映画だけど、たまに無駄に長い。

猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.0

しょんないスピンオフかと思いきや意外ときちんとしてる映画。でもそれ以上の印象はなかった。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

1.7

論争性の高いテーマを設定しつつ、無責任にも丸投げした映画。絵は綺麗。

かたつむり(1966年製作の映画)

3.6

ファンタスティック・プラネットのオマケ。面白い。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

独特な世界観、シュールな画、シュールさを引き立てる出端のシンセサイザーフル活用してみました感満載のサウンドが印象的。その時代の最先端であり、あらゆる面でその後の創作に影響を与えたと思われる。そういうマ>>続きを読む

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.0

よくある実話物。だけどとにかく映像が美しく、マチューの演技もとにかく素晴らしい。

毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

4.5

脚本家と女優から僕と女王へ、段階的に関係性が変化する動きが面白い。ミステリアスな雰囲気とテンポ感の良さが目立つ秀作。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

5.0

実に軽妙!テンポ感とシニカルさ、4者4様に現れる人間の本質が実に面白い!ラストシーンで分かるのが、こどものけんかは簡単に仲直りできるけど、おとなのけんかはどうしようもないということ。当然ですが、観てる>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

エディの演技が素晴らしいその2。alsの症状の動きを的確に表現するだけでなく、症状の進行とともに退廃的になる姿や、それでも前向きに笑顔で生きる姿など、表情の変化が非常に豊か。見ていて勇気をもらえました>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

ニフラーがとても可愛い。ストーリーもコンパクトにまとまっていてGOOD。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.1

とにかくエディの演技が素晴らしい!どんどん乙女化していく姿をとても魅力的に表現している。

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