へにょんたれさんの映画レビュー・感想・評価

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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

4.2

にっちもさっちもいかない、うまくいかなくて、どこをノックしてもNGで、って現実直面はイスラエル・パレスチナに限ったことではなくて、そこを力業でブン投げる(比喩)オチに口開いた。ラストまでニヤニヤだった>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

シャロン・テート事件前提で物語がすすむので、予習しておいて良かった。予習していたから社会情勢の描写やら、小さなエピソードやら、ラジオから漏れた何げなさを装った音声やらに、いちいちズキズキした。予習して>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

重くてきついシーンのピークでミュージカルに移行して、感情が音楽によって昇華するのに助けられた。ミュージカルでファンタジーな表現によって、しんどさ受け止められた。アル中でジャブ中でセックス依存症で買い物>>続きを読む

第九軍団のワシ(2010年製作の映画)

3.7

2011年アメリカ・イギリス映画。
原作ローズマリー・サトクリフ
紀元140年設定、ローマ第9軍団ヒスパナ壊滅の謎がテーマ

主人公、マーカス・フラヴィウス・アクイラ (チャニング・テイタム)
エスカ
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.2

序盤から引き込まれるという類いの映画ではなくて、どこに着地点定めているのか不明な日常系不条理淡々コメディ、、、かな?、とか、なんとなく眺めていて、序破急の急の場面から段々と物語全体図がみえてきて、そこ>>続きを読む

センチュリオン(2010年製作の映画)

3.5

2010年イギリス映画(Centurion)
紀元117年ローマ第9軍団ヒスパナ壊滅

主人公、百人隊長クイントゥス・ディアス(ファスベンダー)。グラディエーターから自由民になったスキピオ・ディアスの
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.9

2007年アメリカ映画(300)
紀元前480年テルモピュライの戦い

主人公、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・ジェームズ・バトラー)
スパルタ戦士ステリオス(ファスベンダー)

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

5.0

この映画でマイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー)のファンになった。情に厚いはずなのに情を排して行動する酷い男っぷりが魅力的だった。アル中シャブ中のプロフェッサー、突き進むミスティーク、有能>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.3

今年のベスト映画更新。とても良かった。初レバノン映画で、パレスチナ問題とかいろいろ無知の状態で観たんだけど分かりやすかった。テンポよく畳みかけるような展開、でも無理ない、どのキャラクターも、すっと入っ>>続きを読む

処刑人II(2009年製作の映画)

3.8

宗教と殺人で強烈な違和感がするんだけども、それ押しのけて、エンターテイメントな映画。草食、女子力とかいってないで行動しろよってことかな。

処刑人(1999年製作の映画)

3.8

善人が殺人をする、てネタは自己矛盾で割と好き。双子がキュート。コメディ。

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