nmtさんの映画レビュー・感想・評価

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トールマン(2012年製作の映画)

3.9

『ゴーストランドの惨劇』で心打たれ、
『マーターズ』でただただ困惑させられたパスカル・ロジェ監督の気になってた作品をやっと鑑賞🎥

やっぱパスロジェは一味違ぇや👏

まずストーリーの持ってき方や見せ方
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海底47m(2017年製作の映画)

3.6

🦈映画を嗜もう④
今回もお手本のようなワンシチュスリラーで楽しめた✨

もう🦈とか関係なしに地獄。
観てるこっちも息詰まるって😫

内容もかなりオーソドックスで、割と展開も先読みできてしまうのもご愛嬌
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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.5

アンジーいちいち色気ありすぎ😳
彼女を観る片手間にアクション楽しんでたら終わってたんですけど、見方これであってますよね🤔??

セクシーなアンジーと勢いあるアクションだけで勝負してやるぞ!!
っていう
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

ブラピとアンジーのビジュ爆発💥
特に今回のアンジーは今まで観た中で一番!!
フツーに見惚れてしまった…🙄

そんな二人がぶっ飛んだ掛け合いしたりアクションしたり、、
ここまでテンポ良くやったらそら面白
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.8

🦈映画を嗜もう③
今回はワンシチュスリラー✨

青い海、白い砂浜、超綺麗なブレイク・ライブリー。

こりゃまた内容が入ってこないパターンじゃないか💢
と謎の逆ギレ&その美しさに現を抜かしてたら矢鱈と執
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.7

大好きな新居系ホラー🏠
なかなか観れずにいた作品でしたが、レンタル落ちを発見し即購入&漸く鑑賞😏

短時間で満足度の高い良作でした👏

え、この後どう展開するの🤔??からがお見事。
若干評価割れそうな
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アマデウス(1984年製作の映画)

4.0

"何故だ、何故 神はかくも下劣な若造を…"

モーツァルトの生涯を彼本人の視点で体験するのかと思ってたら、
まさかの宮廷音楽家サリエリ視点で描いていくスタイル。
そしてこれが実に見事に機能👏

モーツ
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.7

ちょっと暑すぎるので、特に内容も知らず涼しげなジャケ写の本作をチョイス✨

んー、これは寒すぎた🥶
しかも100%あり得ない話では無いのがなんとも…
そんな中繰り広げられる気温と裏腹にアツいヒューマン
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カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.8

"火星友人探査船カプリコン1号"とかいう人類の夢みたいなワードに惹かれて鑑賞🥹✨

結構シニカルで結構ポリティカル。
型破りな冒頭からラストに至るまでどう話を畳むのか気になってかなり引き込まれました。
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

こ、これがサメ映画の金字塔っ🦈!!
お馴染みのジョン・ウィリアムズのテーマに心が踊る♪

只 サメ退治するだけかと思ってたら、
暢気な島の住民や金のことしか頭に無い阿呆お爺たちも登場!!
これは嬉しい
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メカニック(2011年製作の映画)

3.6

どことなくハズレ映画感あるジャケ写だけど(謝れ)、結構良かった🤔

ステイサムが相棒を育てる設定、
なんとなく一匹狼のイメージなのでなかなか新鮮。
終盤の盛り上がり方も記憶に残るタイプのやつ💥

が、
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.6

"辛口Rotten Tomatoes🍅でも超高評価(2023.11時点)"みたいな記事読んで、ハードル上げすぎた~😫

ジェラルド・バトラーの強さも思ってたのとなんかベクトルが違う…

とはいえ中身は
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.4

もうホラーっていうよりキャラ映画になってしまった感…

勿論ホラーとして良いシーンもあったけど(雑誌とかね✨)、シリーズの1つだからどうにか観れたってのが正直なところ…

もう敵の正体が分かっちゃって
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.8

人生初サメ映画🦈✨
(MEGはジャンル:ステイサム+モンスター映画だと思ってるのでノーカン🤐笑)

超苛酷!!
火攻めに水攻め、周りには賢いサメ。
絶望感やっばー。

あれ、アクション映画だっけ??
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オーメン(1976年製作の映画)

3.7

やっと会えましたダミアン君🧏‍♂️
観始めてすぐは、
なんだ ただの可愛い坊やじゃん。
とか思ってました🙄
観始めてすぐ"は"

昔のホラーと嘗めてかかったら、まぁまぁショッキングやんけ🥶
一発目のと
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

漫画の実写化なので若干くさいシーンがあるのは仕方ないけど、相変わらず異常なほどのハイクオリティ👀

まずキャスティングが神懸かってるよね🤔
王騎は王騎すぎるし、蒙武は蒙武すぎる。
渕さんもちゃんと渕さ
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アレクサンドリア(2009年製作の映画)

4.5

"神は唯一なり"
キリスト教が勢力を拡げるアレクサンドリアで、地動説を肯定した女性天文学者。

毅然とした態度で知を探求するレイチェル・ワイズと葛藤するオスカー・アイザックやマックス・ミンゲラらの演技
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.6

フォロイーの皆様のレビューを頭に叩き込み、"エクスペンダブルズ"としてではなく"ステイサム主演の単発アクション"として観たのでそれなりに楽しめました✨

まぁ色々気になる点はあったけど、ミーガン・フォ
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

ちょっと『ビヨンド』で盛り上がり過ぎたか…

ストーリーの切れ味も落ちてるし、
薄味でテンポの悪くなった『ビヨンド』を観てるような気分になってしまった😫

西田敏行とか白竜、大杉漣 等個々のキャラは良
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

ネトフリのオススメ欄に突如として、
眼帯姿で銃構えたレベッカ・ファーガソンが出現!!
こんなの観るっきゃないでしょ!!

正直観始めてすぐは
"えー、またAIかよ😫"
とか思ってましたが、いつも通りの
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.1

"野球やろうか"
まさか野球映画だっとはね⚾(違)

こんだけ豪華キャスト集めたらそりゃ面白くなるわ笑
特に首筋出してぶちギレる加瀬亮と飄々と立ち回る小日向文世のキャラ良すぎる…!!

そして関西弁の
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

"この野郎""バカ野郎"全マシマシ🤣
乾いた笑いが込み上げてくる任侠映画でした😏

どいつもこいつも肚の内なんて読めたもんじゃないな。
というか加瀬亮と椎名桔平はモノホンだったっけ??ってレベルだった
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.5

おうおうおう。
北野武ここまで色々観てきたけど、初めて"??"ってなった。

何となく意味は分かったものの、
これまで感動してきた"芸術性高い"や"緩急の上手さ"よりも、
"それで??"が若干勝ってし
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

確かにこれは問題作かも…🤔
ホラーじゃないけど同じ修道院舞台の『死霊館のシスター』とかより全然怖かった。

キリストが憑依したり手足に聖痕が現れたり…
ベネデッタの奇蹟は果たして本当だったのか。

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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.3

メッセージ性の強さと作品としての面白さ・興味深さが絶妙なバランスで調和された傑作戦争サスペンスでした🤔

主人公に感情移入させつつも、
"ナチスが全員悪人ではないし、レジスタンスも全員善人ではない"
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インビジブル(2000年製作の映画)

4.0

そういうことはするんじゃないよ…
っていう行動をどんどんやっちゃうケヴィン・ベーコン😫

透明かどうかとか関係なしにそもそも性格に難ありすぎ~
でもヴァーホーヴェン監督の人間の嫌な部分を真っ正面から描
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BROTHER(2000年製作の映画)

4.1

"ファッ○ン・ジャップスくらいわかるよ、バカ野郎"
(北野武映画、印象的な台詞が多すぎる問題)

ヤ○ザたけし、アメリカへ🇺🇸
何なんだこの何処が舞台だろうとブレないカッコよさ。
音楽も安定の久石譲で
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ツーリスト(2010年製作の映画)

3.8

ちょっと平均スコアは低いみたいだけど、個人的には思い入れもあって結構好きな作品🤟

おそらくSTAR WARSやピクサー以外で初めてちゃんと観た洋画🤔

ジョニデとアンジーという美男美女のやり取りとヴ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

"ヒモならヒモらしく、女大事にしろ、馬鹿野郎!テメェが働きゃいいんだよ"

これデビュー作って相当な衝撃だったのでは🤔
既に静かで血生臭いあの独特の雰囲気が片鱗どころか前面に出てる。

情け容赦の一切
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座頭市(2003年製作の映画)

4.0

ケース裏の説明欄に"ダンス指導"って書いてある時代劇初めて観た…🙄笑
このパートだけでも1つの作品として成立するのでは🤔

さて内容。
ここまで観てきた北野武の中では一番分かりやすい面白さだった気がす
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

たしかこれが人生初トム・クルーズ🤟
そんでエミリー・ブラントも出てたんだ😳

タイムループもの特有の
途中からループペースが加速してく演出はやっぱ最高だね。

アクションも割と激しめで初鑑賞当時中2か
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.1

ちょっと前の東野圭吾さんっぽいなぁ🙄

ストーリーより謎解きとしての魅力を優先してるこの感じ、僕は結構好きです。
(『むかし僕が死んだ家』とか『どちらかが彼女を殺した』みたいな??)

が、この映画に
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

だめだ、個人的には全然でした…

言わんとしてることも何となく分かるし、設定やテーマも面白いんだけど、なんせ冗長😑

頑張って映画の尺にしました感がすごい笑
オムニバスの中のひとつならそれなりのクオリ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.1

まずこのタイトルよ。
『HANABI』ではなく、『HANA-BI』

美景とバイオレンスの対比、過剰な説明を極限まで削ったストーリー展開が作品全体の品と芸術性を底上げしてる。

そして無言のシーンとか
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

5.0

滅多に観ないラブストーリー。
でも沼ってる北野武監督なので鑑賞っ🎥

今まで観た実写邦画で一番好きかも…!!

聾唖者のカップル。
会話はなく、タイトルにあるように本当に静か。
でも"話せない"という
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.1

北野武、ロードムービーもいけるんすか🫠

口を開けば"バカヤロー""コノヤロー"ばかりのどうしようもない中年菊次郎とピュアな少年の距離感が面白い。

不器用な彼が不意に見せる優しさや力強い緑が目立つ風
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