スカーレットの過去にすがっているワガママ感が腹立たしく思え、自分には合わなかった。
もう世界観だけでも既に最高。
歯が折れた時はジャックで口を漱ぎたい。
初見では恥ずかしながら全く分からず…
色んな作品でオマージュされまくるだけの内容。
フランスらしい突飛さと映像美。
そして男女の熱の違い…。
ゴダール監督が元奥さんを主演女優に据えた意味。
非常に印象に残りました。
他のジョン・ウー監督の作と同じく、細かいことを気にしてはいけない。
そしてニコラス・ケイジの顔芸。
トラボルタのラストのドヤ顔。
良質な笑いを提供してくれます。
冒頭から引き込まれた。
そして表題曲の歌詞がもうネタバレ。
途中からずっと泣いていた。
なぜか見終わったあとはローマの休日を見終わった時の感じに近いものを感じた。
サイモン&ガーファンクル、赤いアルファロメオスパイダー、そしてミセスロビンソンの下着姿。
無駄が全く無くてあっと言う間の印象。
邦題の「セッション」するシーンは皆無ですが。
この手のに付き物な突飛な描写がなく、引くことなく観れました。
地味ながらちゃんと日本GPのティレルの車体に「たいれる」の表記がなされていた事に感動。
結婚もしてないし子供もいないので理解出来るか不安だったが、とても泣いてしまった。