テニス映画だと「バトルオブセクシーズ」がストーリーも見応え十分だったので、こういう小粒そうな映画がキラっと光るのでは?と、思いつつ見た。
テニス映画というより、青春ストーリーでした。
役者さんはテニス>>続きを読む
人は変われるって思えた。
役者がスクリーンに映る姿だけで、涙したのは初めてかも。
言葉はいらなかった。
中村倫也が演じるテレビ局の報道マンの迷いが、彼の演技力もあり共感できた。
映画も多くのお客様に見てもらう目的のためだけに作るのか、世の中になんらかのテーマを訴えかけるために作るのか、両立できれば理想的>>続きを読む
夏も冬もどちらも素敵な季節だなあと思える映画。
台湾から日本に出張に来た台湾の人が日本ののんびりした雰囲気に引かれて、そのまま日本に居着いてしまったというシーンがあったが、日本は台湾の人がのんびりさを>>続きを読む
自分にできないと思わず、やってみることで自分と世界が変わっていく。
心動かされた。
観ている人の心を動かそうとはしていない映画だったのに。
なぜだろう。
このレビューはネタバレを含みます
ゲーム映画と思ってこの映画を観なくていいやと思っている人を一人でも減らしたいと久々に投稿。
「実話」っていう事実が凄すぎる。
日産がシムレーサーの無謀なチャレンジをサポートするという決断を下したことは>>続きを読む
世界興収900億円は伊達ではなかった。
中国で公開されたから大ヒットしたんだろう、という見る前の思い込みを著しく反省。
「面白いのかな?」と思いつつ、鑑賞後はこの映画を見てよかった、と心の底から思わさ>>続きを読む
設定は誰にでもあることではないんだけど、身近な高校生の夏休みの出来事という感じのストーリーで親近感が持てた。
斎藤由貴のお母さん役が真骨頂。
娘役の上白石への「なんで謝るのよ」の言葉に泣けた。
自分の>>続きを読む
途中まで盛り込み過ぎ作品なのかな、と思っていましたが、一本のスジに貫かれていた作品でした。
チャレンジすること、一生懸命に考え行動すれば応援し理解してくれる人はいる、と前向きになる気持ちをもらえた作品>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
勇気のある映画。
ここまで作り手である自分をさらけ出せるのは凄いと思う。
ATフィールドは心の壁、エヴァは強がる自分なんだね。
テレビ放送当時、見ていた10代の心に引っかかる作品になるわけだ。
テレビ>>続きを読む
役所広司というスピーカーで西川美和という曲をかけたらどんな音を奏でるのか。
期待にたがわない音を聴かせて、魅せてもらった。
西川監督は役所さんという役者がいたからこそ、この原作にチャレンジした気がした>>続きを読む
映画は弱者を描くもの、と定義した場合、その視点はヤクザへ向かってしまう時代となったのかと思わされる。
弱ったり困ったりしているところを親身になってもらえる人達がいると仲間と感じてしまう。
どんな団体で>>続きを読む
中2の娘から「すごく泣いた」と言われて鑑賞。
二人の恋愛だけを軸にして描く物語。
三角関係も恋のライバルも出てこないところが、今の若者に新鮮に映ったのかな。
10代、20代の若者が見る作品としてはかな>>続きを読む