下北の街はどこか浮遊している
文化があり飲食ができ他所からも人が来る
自由が丘や吉祥寺でも渋谷でも新宿でもましてや池袋でもない
自己表現を目指す人々が蠢く街での、俯瞰した演出が面白い
原作踏まえつつ映画独自のストーリーとなるので賛否はあったけれど
しっかり描かれた作画や空気感を伝える手法は今でも十分見応えがある
なかなかデジタル化されない大友克洋氏の作品の中で、手軽に見られるのはあ>>続きを読む
ミュージカルをなるべく鮮度を保ったまま映画に落とし込んだ良作
一度でもミュージカルでのレミゼを見た方はもちろん、初めてでも
十分楽しめる
ミュージカルの世界への入口にも最適
もう一作ある同時期のレミゼ>>続きを読む
韓国映画の中ではかなり好きの部類に入る
名前がダジャレでなければ4.9くらい行く
決してスプラッターではなくホラーでも人間描写の方が重要な作品
これきっかけで、出演俳優の映画を探すとかなり良作にたどり>>続きを読む
痛快な映画で公開当時は衝撃的だった
なんて面白い映画なんだろう、映画館で皆が声を上げて笑っていた
ジャパンアズナンバーワンだった頃の日本がちょいちょい垣間見えるのも
面白い順番をつけるなら1≧3>>2>>続きを読む
面白いのだ全部見れば、
だからできれば映画館で見たい、そうでないとどうしても途中で集中が切れてしまう
何度もチャレンジしているがなかなか最後に辿り着かなかった
面白い、そして自分はどうよって考えてしまう瞬間も
日常の繰り替しは、歳をとるに連れてその新鮮さを失っていく
自分を上司に準えてみるとちょっと切なかったりしないでもない
せめて映画を楽しむ瞬間くらい新し>>続きを読む
今見返すと、追憶の先にあるこの映画だが、確かに美しい風景と瑞々しい演技
青春18✖️2を見たらセットでみたい作品
相米慎二監督や大林宣彦監督の作品も見たくなる憧憬への入り口
イーサン、ローマへ行く
海外旅行なら一度は訪れたい街並みを、IMFの面々が駆け抜ける
訪れた人は思い出しながら、まだの人はいつか見てみたい街並みを興味深く見ることができる
ストーリはガチでスリリング、>>続きを読む
青春への追憶と、今とが美しい映像と共に描かれる
色褪せていく美学、ロードムービーの様式で、人生そのものの変わり移ろいゆく旅を描く
スクリーンサイズに合わせたサイズ感で、人物や風景が切り取られる
これは>>続きを読む