タランティーノの最高傑作の内のひとつ。
この監督のオープニングはなぜこんなにもかっこいいのだろう。
音楽を楽しむ映画。
ジミークリフが好きでないとちょっとしんどいかも。
香港を撮ってこそのウォンカーウァイなのだなと感じた。最後のシーンが一番よかった。
あと置いてかれたウィンが可哀想で笑った。
市子が純粋で無邪気で残酷ですごく惹かれる人物だった。
それを演じた杉咲花の演技も圧巻。
怖くて痛くて疾走感のある映画だった。
あと終わり方も好み。
今の自分には良さが理解できなかった。
ただもっと経験を積んでからもう一度見たい映画でもある。
タランティーノの一作目にしてインディペンデント映画の先駆けという背景を含めると見てよかった映画だった。
ただオープニングは秀逸。
役所広司の演技が圧倒的すぎる。ティムバートンの引き算の演出に役所広司の確かな演技力がマッチしていて、フィクションだがドキュメンタリーを見ているような気持ちになる。
ティムバートンの作品に比べて癖がなく、クリスマスに見るのに適した王道のミュージカル映画だった。
ポリコレ臭が少しするのがあんまり好きじゃない。
小学生の時の友達に会いたくなる。
今も友人はいるけどあの頃のような友人はもう作れないんだなあとしみじみ感じた。
金城武がカッコ良すぎる。
若い男女が行きずりの愛を消費していく様がまさにウォンカーワイの映画という感じだった。
このレビューはネタバレを含みます
ナチスの特別処理により精神が疲弊した主人公が妄想世界と現実を行ったり来たりするような話だった。話が面白いわけではないし絵が美しいわけでもないのであんまり良くなかった。
かなり完成度の高いサスペンス映画。
男の告白によって状況が二転三転していく様がスリルがあり楽しめた。
あと女優が可愛い。
自分たちが普段見ないようにしているもの、蓋をしているものを見せつけられた映画だった。
堂島理恵とさとくんの対話のシーンはまるで自分に話しかけられているようで自分が何の責任も持たずに正義の側に立っていな>>続きを読む
発展しすぎたAIという最近ではよくあるテーマだが近未来的な武器と民族的な衣装のアンバランスさがカッコ良かった。
ジャックニコルソンの演技が圧巻だった。
キューブリックが何をしたいのか自分は理解できなかった。
場所が移りかわらずに窓から見える視点だけで話が進んでいくのが今見ても新鮮で面白かった。また場所が変わらないので会話劇が多いのだがそれも洋画特有のお洒落な言い回しやジョークによって展開の少ない前半部分も>>続きを読む
真っ当に人生を歩もうとしている時の辛そうに階段を上っているシーンと諦めてからの楽しそうに階段を降りてゆくシーンの対比が印象的だった。
ノーマンに対する影の使い方が上手くノーマンの不気味な感じを上手く表現していた。
また音楽がとても良い
スパゲッティのシーンの目線や会話が生み出す緊張感がすごかった。
メイベルはもちろん自分の理想を押し付けるニックも壊れているのでは無いかと思った。
ハロウィンのベネチアの街並みが良かった。
ミステリーというよりホラーに近い映画だなと感じた。
初めてのイメージフォーラム。雰囲気が良くミニシアターに来た感じを味わせてくれるがロビーが狭く座れる場所があまり無い。
映画はマルセルマルローのアーカイブ映像とマルローを知る人のインタビューで進んでいく>>続きを読む
最初から最後までアクション全開。
様々な武器や環境で戦うので見ていて飽きない。
ウェスアンダーソン節全開の作品。
色使いや構図がとてもオシャレでそれだけで見ていられる。劇中劇が挟んであったりと内容が難解だったのでまた見に行きたい。