さいとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さいとう

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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ふつうに泣いてしまった〜。

映画観る前は「炎」も「ほーん。これが主題歌か〜」くらいしか思ってなかったけど、いや煉獄さんでしかない…エンドロールであれは反則でしょ…

相変わらず戦闘シーンも細かくて画
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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大好きな青春映画がまた1つ増えました。

観終わったいま、公式ポスターのキャッチコピー「君の夢は、僕の夢になった」でもう泣ける。

そして、何よりとにかく劇中音楽が良い、素晴らしい。
音楽に疎い私でも
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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もどかしさ、甘酸っぱさ、やるせなさ、痛々しさ、幸せ、色んな気持ちでいっぱいになる90分間。

映画全体を通じて静かな雰囲気が流れるけれど、それぞれが抱えてる苦悩や迷いがぐっーと伝わってくる。

そのな
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(2020年製作の映画)

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出逢って、別れて、再会して、すれ違って、最終的に結ばれる。

ありきたりな個の話のようで、日本人として意識せざるを得ない1つの「時代」と並行したストーリーになっているから、そのコントラストが映えてた
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熱帯魚(1995年製作の映画)

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魅惑の台湾映画鑑賞、今回も大当たり。


受験を控えたツーチャンは、受験勉強に身も入らず絶賛落ちこぼれ中。
そんななか、ひょんなことから小学生誘拐事件に巻き込まれ、誘拐犯一家との暮らしが始まる。

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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

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暑い、遊びにいけない、会いたい人に会えないー

折角取った夏休みは控えめにいって“Scheiße“

でも、この映画を見れたから、私の夏は救われた気がする。


縁あって舞台版は初演も再演も観ていた今
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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観終わった後、じんわり余韻が残り続ける。
ずっとこの映画のことを考え、少年少女たちの眼差しが忘れられない。

台湾映画フェスティバルが開催されれば、必ずといっていい程上演される傑作。
ずっと観たいと思
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

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コメディエンヌ小池栄子の当り役と名高い「グッドバイ」の映画化。

映像でも、小池栄子のコミカルから哀愁漂う演技まで存分に楽しめる。見終わった直後は、思わず小池栄子のPR映画か!と言いそうになった。
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街の灯(1931年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チャップリンがトーキー映画に抗いながら製作した名作。

最近観たフェリーニの『道』も献身的な愛が描かれていたけれど、『街の灯』もまた違った形の相手を純粋に想う献身的な愛の物語でした。

盲目の女のため
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(1954年製作の映画)

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色々な他作品で登場したフェリーニの『道』をようやく鑑賞。

陳腐な表現になってしまうけれど、いつまでも色褪せない物語はこういう作品のことを指すのだと実感した。

終始胸がぎゅーっと締めつけられていた。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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機内で鑑賞。

正直、今までマーベル系は見てこなかったこともあり、なかなかどういう感じでみればいいか分からない反面、CMやら周りの評判でめちゃくちゃ気になっていた作品。

運良く機内で巡り合えたので、
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日日是好日(2018年製作の映画)

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・2019年6月4日
・目黒シネマ

始まってすぐ目頭が熱くなってしまう。
公開時、宣伝でも使用されていた樹木希林の「にちにちこれこーじつっ」が観終わった今も頭に残っている。

お茶のお稽古を起点に、
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

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・2019年6月4日
・目黒シネマ

言葉を選ばすにいえば、とても穏やかな「コメディ映画」だった。(褒め言葉です!)感動系かと思いきや、こんなに笑えるとは!笑いを共有できる劇場で見れたのが吉。

山崎
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