普段ならちょっと睡魔に襲われそうなリズムの映画なのに、そんなことにはならなかった。
一流の役どころを一流の役者たちが演じている中で、平凡な役どころを丁寧に演じている水崎綾女のおかげで全員が光っていたよ>>続きを読む
エンドロールまでダンスで2人の距離感。観客席からも手が届きそうな温かさを感じます。
自分の中の大切な部分で、自分と同じ考えを思いつくヒトと出逢えるのは、とても幸せなコトの1つだと感じました。
ディカプリオであることを感じさせないことが鑑賞後の満足感の1つになってます。
自分だったら、果たして«部屋»を今一度見に行く勇気が持てるのか。子供がどう感じるかを冷静に見守ることができるのか。
…女性として、母としての優しさを垣間見た気がします。
女性の建築家の映画は初めてでした。才能があってもまだまだ男社会、イマの女性としての強さを生かして行くサマが心地よかったです。