higeninjinさんの映画レビュー・感想・評価

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

ヤクザ媒介のヒューマンドラマ。

ヤクザへの恨みから始まりヤクザへの後悔に終わる。

皮肉。

ヤクザに嫌気が差す人生にさせられ、
ヤクザに生きることを与えられ、
ヤクザに生きがいを与えられ、
ヤクザ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

テーマは承認欲求。

善が悪を生む。悪が善を生む。

平等か不平等か。

平等な世界だとしても、不平不満は生まれる。

誰しも主観で物事を見る。客観の根本は主観。

尊重が解決策か?

いや、痛み、苦
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.2

普遍的なことへの感謝に、
気づかされるか気づくか気づかせるか、
みたいな。

クラシックの迫力とか美しさがよかったなあ。

サスペンス感はそれほどだけど、セッションみたいな感じはあったかも。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.5

笑いあり涙あり、ほっこりヒューマン映画。

素晴らしいエンターテイメント。

三谷幸喜すごい。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

家庭を顧みずに「外」に生きた男が「ウチ」を失い、失ったことで「外」の希薄さに気づき、「ウチ」を取り戻そうとする物語。

リグレッション(2015年製作の映画)

3.2

思い込みの危険性がテーマ。

やっぱりエマワトソンのハリーポッターのイメージを払拭するのはなかなかに厳しい。

子役で大ヒットシリーズ作品に選ばれるリスク

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.7

過去にタイムスリップし、事実を変えられる能力を持った主人公。

誰しもが一度は考えたことがあるだろう、"あの時こうだったら、、人生やり直したい"

人生をやり直したいという後悔、やり直してしまった後悔
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

パソコン画面だけで映し出すストーリー斬新。

SNSの無限的な可能性、怖さ、SNSに頼らないコミュニケーションの大切さ。

サスペンス的なストーリー展開もあって、バランス感のある映画。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

触れるもの全てが分かってしまう超能力者同士の先読みの戦い。

サスペンスチックでエキサイティングな映画。

読み物として面白い感じ。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

死刑制度がテーマ。

死刑制度の撤廃を実現するために、自らを犠牲者とした冤罪を企てる。

ストーリーを楽しむ映画。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

不祥事が多発している現代を風刺した映画。
カンニングという不正が媒介。
プレッシャー、機会、正当化、再発の不正の発生要因、不正による利得・損失。
不正による損失は、目に見えるものより目に見えないものの
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

ヒトの有限性、宇宙の無限性を媒介として、人の無限的な可能性をテーマとし、問題視されている遺伝子操作を風刺した作品。

遺伝子によってヒトとしてのスペックは決まっているが、ヒト、人としての個性を受け入れ
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.5

快楽を求め、満たす。

快楽を他者に侵されたくないと、ムラ社会が形成されていく。

自分たちの楽園を守りたいという快楽への執着から、仲間であっても、邪魔者には非情な対応を取る。

集団行動によって、客
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

想いを伝える方法は、声、音だけではない。
相手を想う気持ちがあれば、伝える方法はいくらでもある。
しかしながら、音があれば、どんなに伝えることができただろうか。

想いは伝えなければ、伝わらない。
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

娯楽もなく、過酷な住環境、自由も不自由もない、決められた人生、閉ざされたムラに生きること。
愉しさも快楽もない世界に、性の快楽が得られる機会が巡ってくる。倫理を捨てれば、である。

倫理を捨てた時、人
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.0

絶対的支配者の死という変化、恨み、妬みを活用した徹底した政治、目的までの道筋を描けていたか否か。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

人生こそギャンブル。
深みにはまったら、抜け出すことは難しい。

127時間(2010年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーサスペンスを好きになったきっかけの映画
不自由のない日常が幸せだと再認識できる映画

ミスト(2007年製作の映画)

2.0

嫌な気持ちにしかならない映画であれば、この映画に勝るものはない。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.5

ストーリー、グロさ、キャスト、サスペンス映画の中でも優秀。
ダニエルグレイク、ルーニーマーラーが好きになった作品

セブン(1995年製作の映画)

4.0

グロさあり、ストーリー展開も面白い。
軽はずみな気持ちで自ら進んで踏み込んだ世界に呑まれてしまう、絶望感しかない映画。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

5.0

良映画。
この大どんでん返しはサスペンス映画の中でも有数。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.0

死んでもなお正義を守る執念。
主人公に心を惹きつけられていくヴェラファーミガの様子も良かった。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

ジェニファーローレンスが綺麗。
ストーリー展開もアクションもよかった。

メメント(2000年製作の映画)

3.0

時間軸が逆に進むストーリーが並行して進むのが、すごく斬新。

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.5

ゾーイ・サルダナの美貌、カッコいいアクションが良かった。
展開とするとベタだけど、カッコいいからよし。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

大企業VS中小企業
組織において勇気を持って、正義を振りかざすことの美しさみたいなものを感じました。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

家族、時間軸といった紡ぎで、絆を描いた映画。
細田守の映画、こういう映画続いてて、ちょっと物足りなかったかな。
映像は綺麗。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.5

乗り物系のアクションサスペンス。
疑うことを疑うこと。
他人を顧みず、自分の欲求を満たすことはすべからく良くない結果を招く。
健全な懐疑心を持って、正しい答えを導くこと。
サスペンス映画としては普通で
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

4.0

クラブ好きとかEDM好きにはハマる映画。
クラブミュージックっていうとなんかいやらしいイメージかもだけど、さわやかにまとまってていい具合。
ベタなアメリカ映画だけど、主人公とヒロインが美男美女でいい仕
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

共感がすごい。
因果応報、自業自得で自己嫌悪に苛まれて、どんどん自信失って。
でも、それでも見捨てない人がいて。
その人たちの支援があって、ちゃんと自分見つめることができて。
下を向くことなく、前を向
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

男臭い感じまる。
正義は勝つっていう、アメリカ映画っぽい感じだったけど、きっともっと違うメッセージがあるんだろうなという感じ。おれにはわからなかった。
銃撃シーンがかっこよかった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

音楽、映像まる。

アニメの実写化のハードルは高いけど、なんなく飛び越えてる。

エマワトソンまる。

いい作品です。

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