色彩が印象的
夏の夜の切なくて、悶える感じ
獣にも子どもにもなって求め合う関係
美しかった
見てるだけで疲れたことが生きてることと似てた
周りの存在とか基準が誰かを狭いところへ閉じ込める
華子が美紀の部屋で、美紀のものでできた部屋が落ち着くって言ったこと、幸一郎からのプロポーズのお下がりの指輪。
美紀が学費払いながら学校通うのは無理って言って、その言葉に救われた。泣きそうになった。助か>>続きを読む
一人目を殺したのは何故かわからへんかったらしい。でもそのせいで殺しを重ねて、逃げる為に殺すしかなくなる。殺したいわけじゃないのに。最後に父親に、「殺したか」ってなるべくしてなったわけじゃない殺人鬼が初>>続きを読む
「時代性と結婚すると次の時代に乗り遅れる」
「まず私が教皇になるなら、一人で食事はしません」
自分の強みについて、決断力
自分の弱みについて、子どもたち
と答えていた。
遺伝や、後天的に一般的な容姿とかけ離れた人物が主役のストーリー。
だけどこの物語の中で"一般的"という認識がいかに日常生活に先入観を持たせ、常識という皮一枚分のマスクをかぶせているかが分かる。
">>続きを読む
風通しの良い部屋、カーテンの鮮やかさ
食器の彩、人々の淡い色彩、みんなが好きな同じ味
ゆったりと流れることで永遠と続きそうな時間を感じるけど、人の命は必ず終わる
場所はつづく、思いも言葉も体がなくな>>続きを読む