池井戸潤の原作ということで楽しみにしてきました。
期待通り気持ちがスカッとする内容でした。
出来過ぎと思う人も多いかもしれない内容ですが池井戸ファンにはいいかも。
阿部サダヲの役柄に好感を持ちました。
ストーリーちょっと出来過ぎな感じはしますが、それでも十分に感動できる内容でした。
ムロツヨシの演技でとっても心温まりました。
非常に考えさせられる内容でした。
私の父も認知症を患い大変な時期があったので、他人事とは思えない内容でした。
柄本明さんの演技は本当に凄かった。それだけでも高得点に値すると感じました。
厳しいようですが、全然盛り上がりがなく心に訴えるものが全くない。
出演の皆さんはとってもお似合いでよかったのに残念でならない。
たった1人で過酷な境遇の中を生き抜く主人公の姿、多くの人がよそ者扱いする中で数少ない理解者の存在、いろいろと考えさせられる映画だった。
最後は驚きとともに納得の結末だった。
悲しいストーリーでとても考える部分もあったけど、なんか物足りなさを感じてしまった
ビートルズのことを改めて知ることができた。