青鬼勿忘草さんの映画レビュー・感想・評価

青鬼勿忘草

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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

1.2

テーマは分かりやすいし、オチもそうなるでしょうねというもの。
抗えない運命に翻弄されていく流れは良いのだけれど、襲い掛かる運命の殺人のやり方が派手で強引で笑ってしまう。
そして主人公の言動が、どうにも
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青鬼(2014年製作の映画)

1.0

こんな仕上がりで良いのだろうかと心配にさえなる。
青鬼の出番が少なくて、大して無かった期待値がぐんと下降する。
須賀君がもっと違う大根役者だったら、これ以上に目も当てられない作品になっていたかもしれな
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

2.5

映画の謳い文句と密室ミステリーに大いに惹かれたのですが、観終わった印象ではミステリーというよりはサスペンスだなあと思いました。
所々の台詞の掛け合いが面白かったり、音楽は雰囲気に合っていて良かったです
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.2

まさにジャケット通りの、大切な誰かを想う人々へのギフトな映画。
いくつもの組み合わせのラブストーリーが、それぞれの物語と同じような時間軸で展開されていきます。9.11テロ事件についての色んな思いも、こ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

1.6

謎解きの部分がメインなはずなのに、あまり印象に残らなかった。
解いていく過程も解き明かされたものも、特段に驚きがなかったせいだろう。主人公とヒロインにも感情移入出来る程の流れもなく、寧ろ敵キャラの方が
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

2.3

冒頭の漁船での一連の話は導入部分としての雰囲気もあって好きです。
映像も良いし、カメラワークもまあまあ。
アクションのテンポもまあまあだし好きなシーンもあるけれど、主人公のキャラの特性上もう少し激しい
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96時間(2008年製作の映画)

1.0

アクションは普通程度でテンポもありましたが、如何せんストーリーとキャラ作りの粗が気になってしまい、全体的に感情移入は出来兼ねました。
娘想いである父の折角の愛娘救出劇なのに、娘にも父親にも母親にも揺さ
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CUBE(1997年製作の映画)

2.0

 低予算から生まれたというアイディアとセットの作りは、評価出来るものではあると思う。未知な場所から抜け出す方法を考えながら、人間心理の交錯する脱出劇。キャラ設定は至極分かり易く、登場時から善悪のついて>>続きを読む