ひなさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ひな

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バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)

3.0

バスキアの絵がすき。ストリートグラフィティの根をたどると、貧困差別を感じることなく生きている自分が上澄みだけをただ好きと言っているようで恥ずかしくなる。怒り孤独叫びは爆発。人が語ると薄まる気がする。す>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

男のロマン満載。私史上いちばん上品なアクション映画。気持ちいいスローモーションの使い方する。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

笑えてしっかりじんわりもする、三谷さん!という感じのお話。
人からの評価やイメージで自分が作られていく。わたしの頭にも、石ぶつかりたい。

何者(2016年製作の映画)

3.0

何者でもない事への焦り不安、何者かであるようなふりをして。みんなそうやって、何者になりたいんだよね。おなじおなじ、あー安心した。とはならないよね〜。嫌になっちゃう。ツイッター見てる感覚。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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エマ、好きです…。好きですね、はい。アデルのふつうな感じがよかった。女の子のこと好きになる映画。というかセクシャリティーはなんでもいい。しかしフランス映画は本当にぬればが長すぎる!

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.6

すき。とりあえず見終わったときに、ご先祖さまにおいのりしました。

マスク(1994年製作の映画)

3.8

小さい頃からよくみてる。ちっちっきぶんちっちっきぶん。

告白(2010年製作の映画)

3.8

サントラと映像が好き。雨の下校シーンのモーションとカーリージラフが気持ちよすぎてそこだけ何回もリピートしちゃった。なんでだろ。本編は、あの年頃故の純度の極めて高いイタさが映画の方がよりリアルだった。映>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

三半規管弱いんで、前半の手ブレに酔っちゃったんですけれど、最後までみてよかったです。階段登る太ももをめちゃくちゃ見てしまった…。自分にもっと映画の知識があればオマージュ先がわかってもっと楽しめたのかも>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

わたしは結構好きだった。映像が美しくて、それだけで涙が出るような映画。デートで劇場で観た。相手が、終わって開口一番「バケモンやんけ!」とだけ言い放ったので、余韻が冷めてしまい怒って新宿からタクシーで帰>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

家族ってなんだろう。

何をもって人と人とは繋がっているのか考えてしまう映画。
家族ってだけで、繋がってないひとたくさんいるでしょう。ね。

関係ないんですけれど、
途中の背中のネギだけが妙に気にな
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

後半記憶がございませんので、いつかちゃんと観ます!

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.8

好き。NYに行く前は必ず観る。可愛く自由で天真爛漫、人気者。そして弱さと孤独、さみしさ。ぐっときちゃうな〜。そんな女性になりたい。晴れと笑顔はもちろんだけど、雨と涙も美しかった。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

RPGのセンスが0なので前半なんどもやり直させられて、進まなくて半べそかいた。ドラマ版に出てくる伏線もあったりしてわくわく。新感覚!誰かに見られてる気がする。ドラマのほうがすき。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

アンモナイトの化石、あれかなり高そうだ。でもなんか誰にでもあるよね、ああいう自分都合の恥ずかしいところ。ちょっと自分を観ているようでかゆかったです…。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

好きな映画。先入観や価値観を変えるのは、簡単じゃない。人を変えるのも、自分を変えるのも。でも、この人のために変わってみようとか思えたら素敵ですよね。飛行機の中でぽろぽろ涙でちゃった。やさしいハグがみれ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

こういうの好き。1回目は伏線を拾いきれなかったけど、考察ブログみてようやくすっきり。なぁーるほぉどねぇー!

NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.0

自由でお洒落でチャーミング。むかしの事をよく覚えている方だなぁ、と思う。夢もそうだけれど、脳みその奥から要素を引っ張り出してきてパズルのように創り出している感じ。新しいも古いもないよね。吸えないタバコ>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

4.3

パワフルで自由でチャーミング。憧れる。NY行く前に観たらお洒落して出かけたくなった!旦那さんのファッションにも注目。長い年月を共にした仲のいい夫婦をみると、一緒にいた時間そのものが素晴らしい財産だなと>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

バッドマンのこと、バットマンだと思ってたのと、バッドマンがロボットだと思ってた大勘違いのせいで、大混乱でした。
ジョーカー、人間なんだね!!!
どんな人にもその人なりの苦しみや過去、美学がありますね。
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

みんなぜんぶ終わってから気付いて、ああすればよかったなとかたくさん後悔して明日の自分にバトンを渡していくのだな。過ぎた過去は綺麗事。誰が一枚上手とか、そういうのは後にはどうだっていいし、そんな人の都合>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

自分だったら、どうでしょう。無意識に自分と近い境遇の方に感情移入してしまう映画。心の揺れが、切なくて痛い。それは大人も子供も変わらないと思う。幼いころは、親や大人はなんでもわかる、なんでもできると思っ>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

3.5

オープニングがすき。若かりし窪塚さんをかわいいと思うほど自分が年をとった事に気がついた。家族、友達、様々なコミュニティで生きる窮屈さと馬鹿馬鹿しさ。ドライなのに熱量高くて、主観と俯瞰をいったりきたりし>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

5.0

クリスマスといえば、グレムリンでしょ!!!!!!!!

マグノリア(1999年製作の映画)

4.4

描写がすき。走馬灯のような映画。実は内容あんまり覚えてないんだけど、好きだったなっていうのとラストシーンは忘れない。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.8

だいたい2作目は小慣れてしまうから、もういいよぉとなりがちだけど、そう思わずに観た。
どんな小さなことでも未来に影響を与えているなら、今日の失敗も許せるきがする!

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.3

今更ですか?という感じでこの年ではじめてみました。犬が小汚くてかわいい。過去や未来をこんなポジティブに考えられたら、きっとたのしいだろうな。未来の自分に会いたくなるような映画。会ってたりして。

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