久し振りに、面白い映画を観ました。
会計士が殺し屋という斬新な設定。落ちも良かった。
動画紹介サイトのあらすじ程の盛り上がりもないと感じましたが、映画としてはストーリーも良くキャラクターの独特しさも良かった。
前評判は上々で、見てみたものの、映像はリアルで良い気はするものの、物語性としては今ひとつに感じた。
テロの生々しさと、犯人逮捕近辺の銃撃戦が生々しく、見応えはあった。主人公をフォーカスするのか、事件全体をフォーカスするのか、絞った方が良かったのでは。
アクション系だと思ってたけど、サスペンス系なのかな?誰がどこの組織で何を目的としているのか、初見では整理しきれなかった。
画が綺麗でした。物語の背景からきちんと描かれており、インデペンデンスデイ並みの評価。
現実離れしており、物語が単調に進んでいった感じ。
もう少し、盛り上がるタイミングがあっても良かったのかなと。
実話に基づいているだけあって、アクションも心理描写も良かった。
新犯人は初期に分かってしまったので、淡々と観てた。
見慣れた街並みが出てて細かいところが気になったりもした。
平次は相変わらず、クサイ言葉をサラッと言ってしまうんだなと。
内容・設定は面白い。
ミステリーとしては弱い気がする。個人的にはアクションもののカテゴリー。