セックスとR&R。結びつきは深いけど意外と心に残る映画は少ない。初めて観た時に、やっぱりM・ウィンターボトム監督は良いなあと思った。詩的で情感豊か。コンサートのシーンも臨場感あるし、ナイマンのピアノ曲>>続きを読む
一幕ごとに人生のドラマティックな部分を切り取ったみたいだった。きれいだし、笑えたし、心に響く言葉もあった。カイリ・ミノーグが往年の女優さんみたいでカッコよくてステキだった。
娘さんが最後まで問いかける姿勢に心打たれた。涙が止まらなかった。
ハネケらしく最後は観る人に委ねているのも魅力のひとつだと思う。
しんどいけど名作。人間の本質的な浅ましさとか、どうにもならない美への探究心とか、自分のルーツへの深い愛着とか…。名作には違いない。…けど、あからさまに美しさを誇示されて、ガックリくるコンスタンティンに>>続きを読む
アンバランスが魅力の映画。やたらと凝ってる箇所と学芸会風なところと差があるのに、ちょっと戸惑う。ストーリーもよせあつめな感じが…。
でも、映画への愛と何よりファンタジーを愛する心を大切にしたいという想>>続きを読む
いったい何を描きたいのか戸惑ったが、途中でこの行き来れなさは、岡崎京子の「愛ある生活」にそっくりだな、と思った。もしかしたら、彼女はこの映画にインスパイアされてあの漫画を描いたのかもしれないなあ、と思>>続きを読む