HiroshiKawasakiさんの映画レビュー・感想・評価

HiroshiKawasaki

HiroshiKawasaki

映画(164)
ドラマ(9)
アニメ(0)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

メチャよかった!

最後のゴジラとの対決時に
高らかとなり渡るゴジラのテーマが胸熱!!

テーマがテーマだけに、最初からずっと泣きっぱなしだった。
やり場のない怒り、悲しみ、不条理さ、全部ぶち込んでゴ
>>続きを読む

インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.7

そこそこ楽しめた。
輪廻転生を繰り返すブッ飛んだ設定も、活かしきれているかというと微妙だが、ド派手なアクションでゴリ押せばなかなか見ごたえのある仕上がりに。

もう少し、前世のアドバンテージを活かした
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

「暇を持て余した神々の遊び」
モンスターエンジンのネタを思い出した。
スケールデカすぎ。

エターナルズの真の目的が解き明かされる展開が、正直面白くない。なんだろ、特に思い入れもないお初のキャラだから
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.1

そろそろ取ってつけたような話の展開に飽きてきた。。基本的にレイとレンの出自やアイデンティティーの確率意外にシリーズを通した繋がりが皆無。昔見た初代3部作はもっとワクワク面白かったとおもったけどなー。

プロメテウス(2012年製作の映画)

4.3

メチャ面白かった!過剰に煽らない抑えめな演出が好みだわー。SF感もたっぷり堪能できる。洞窟の地形をスキャンするドローンとか、粒子の粗めなホログラムの再現映像とかガジェット系のワクワク感も楽しめる。んで>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.8

中二病炸裂でなかなかおもしろかった!刑務所だかに護送される問題児の元軍人達が、プレデターに立ち向かうって発想自体が知能指数低いけど、意外や意外にキャラ立ちしてておもしろい。『コンエアー』を彷彿とさせる>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.7

マーク・ハミルに全て救われた。
映画も最後の最後で面目躍如。
やっぱイイ役者だったんですねぇ。



全体的に変な軽さ、安っぽいギャグや、鼻につくクリーチャー、魅力のない若手俳優達がなんとも残念で、粗
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.3

文芸作品のような落ち着いた雰囲気でありながら、迫力のある見せ場もしっかり用意していて、大人なSF映画といったところ。

ブレード・ランナーに似た雰囲気だなーと思ったら、同じ監督なんですね。あと、エイリ
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

2.7

うーむ、なにをどう楽しめばいいのか
アニメ初心者のオジサンにはまったくわからなかったぞ。

メンヘラの主人公が終始、やるかやらないかを迫られ、グタグタしてる姿に何を見い出せばよいのか?

理由の説明な
>>続きを読む

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.4

まあまあ楽しめた。

ストーリーがやや単調で意外性がないので残念。ゾンビがシューティングゲームのようにバタバタ死んでく描写はすごい。

トラとか、ボスとか、もう少し見せ場欲しいな。監視役とかベタだけど
>>続きを読む

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.8

コブラ会をみて、久しぶりに本家のこちらを見ることに。

オリジナルの本作でも、大会で「コブラ会、コブラ会」と連呼しながらランニングしてた(笑)

エンディングあっけなさ過ぎやね、もうちょっと盛り上げて
>>続きを読む

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.5

ハリウッド映画でないのに、ここまでアメリカをディスりまくってる映画って珍しいな。ナチの残党が相も変わらず優勢思想振りまいてるかと思えば、アメリカ大統領は人気とりのために黒人モデルを宇宙飛行士と月に行か>>続きを読む

コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝(2016年製作の映画)

2.8

だいぶ大味な映画だったな…。金はかかってそうなんだけどストーリー緩い。

敵役のルイス・クーが残忍の域を超えてサイコ野郎なので物語が陳腐に感じる。これを対比に正義を語っても薄っぺらいというか。

ただ
>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.5

不死身の殺し屋軍団ていう設定はなかなか斬新でおもしろいんだが、戦闘シーンではあまり活かされてないのが残念。見てる方としては、終盤の銃撃戦とか防弾チョッキ来てるのと変わらない気がしてしまう。

死なない
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.9

ハリウッド版の蒲田行進曲ですかね。映画の世界って万国共通なんですか、俳優と舎弟みたいな関係性は。

タランティーノの歴史改編物として、イングロリアス・バスターズ、ジャンゴ、に次ぐ作品。ただ、それらとは
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

監督の前作「ゲットアウト」と比べて、その真相部分がちょっと突飛すぎるというか、腑に落ちなかった。クローンまではいいとして、魂は一つだから行動がシンクロするとか、そもそもの作られた経緯みたいなものが不明>>続きを読む