不倫という題材そのものはとてもありきたりですが、この作品は本当に生々しい迫力に満ち溢れています。トリュフォー自身が実際に目撃し、関わったことを描いているのだと思います。彼の人生からの引用そのものなのだ>>続きを読む
トリュフォーの作品の中でもとても好きな作品のひとつです。
映画に近づき、映画の中に入りこみ、すべての女優を愛するというトリュフォー自身の恋愛日記となっているのではないかと思います。女性だけでなく、書物>>続きを読む
とても辛い思いをした時期にみたのもあって、とても感動しました。鑑賞後はとても開放的で前向きな気持ちになることができました。
ウェス・アンダーソンの作品の中で、初めてまともな主人公が採用されたのでは、とおもいます。その点に関してはおそらく賛否両論でしょう。わたしとしては、ストーリーの軽快さと画面の色彩が素晴らしい、良い映画だ>>続きを読む