タチコマが登場しないことも相まって、押井守独特のダーク、哀愁、シリアスの色味が強く、SACシリーズとは別の良さがある。
ただの挑発ではなく、無罪にするための自白を行う犯人の設定が、刑事ドラマであまり見ない新鮮な切り口かつサイコパス味を増幅させていて面白かった。
実話らしいので調べてみたら、内容がかなり近くてビビった
そこかしこにホラー要素を散りばめた作品。
怖いんだけど、そこでビデオを回すか？っていうシーンがチラホラあって気になってしまい、集中できなかった。動画に残す必然性があまりないから、ただの演出に感じてしま>>続きを読む
人形味があって割と陰鬱な印象があるストップモーション作品だけど、本作で初めて笑ったかも。セリフに時折織り交ぜられる面白フレーズも手伝ってキャラクターそれぞれに愛嬌があり、良い意味で裏切られた。
3鬼神>>続きを読む
Mr.Brainwashの作品マジで高騰してる。
なんだかんだ言ってBanksyはグエッタの意外性を楽しんでるように見えるし、アートを語る場合にグエッタの存在は無視出来ないよね。グエッタがただの凡人で>>続きを読む
藤井修一（山田孝之）が家族を蔑ろにしてまで何故あの事件に固執していたかがわからなかった。死刑囚から語られる秘密にカタルシスを感じ異常な正義感を生んだのか。
あと須藤が木村（リリィ・フランキー）と対峙>>続きを読む
原作の滑皮とは全然違うんだけど、実写作品だと犀原茜が一番好き。1mmも笑わない、女らしさを感じない上にイカれてるとこが良い。愛沢との絡みも
設定は面白いしテネットに通ずるものがあるんだけど、ギミックを見せられてる感じがしちゃう。
あと夢だったらもっとぶっ飛んでて欲しい。そこが趣旨じゃないんだろうけど、夢なのに割と普通の世界
“クソ喰らえ”をいかにスカッとする演出でやっちゃうかが練られてて良かった。
人間花火のシーンは映画館で観たかったなー
下品なご褒美含めてとても”紳士的”でした
一番前の席（IMAX）で観るものではなかった…
タダでさえ理解が追いつかないのに、画面が近い&大きすぎて辛かった。再挑戦したい
姜尚中の演技が気になって感情移入出来なかった。
何十年も自分に片想いだった男が、昔渡そうとして渡せなかった髪留めを自分の娘にプレゼントするのって普通に受け入れられるの…？実は自分も恋心抱いたとしても、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメコミとリンクする形で物語が進む。
うだつの上がらない2人が出会ったら何か起こるはず。なのに誰もヒーローになれず、ひたすらドス黒いものを見せつけられる。
ダークヒーローですらなく、ひたすら生々しいリ>>続きを読む
