ひよさんの映画レビュー・感想・評価

ひよ

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

犯罪は美化したらダメなんだろうけど、そういうふうにしか生きられないって変に納得できてしまう。体力削られる。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

レオナルドディカプリオ様って笑顔が素晴らしい。あと、やっぱり演技が素敵。純真さと、爆発的な怒りを出すときの危うさが絶妙

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.0

ギャグみたいに失敗を繰り返したり、カタルシスが劇的じゃなかったり。それがわりとリアルなのかもしれない。気負わずに観れる。奥さんがいい人すぎ

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

ロードムービーってだけで加点対象になる。差別的な話としては、少しライトなんじゃないかなと感じる。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.8

世界中の12億の信者をかかえて、時代の変化や多様性にも対応していかなくてはならない存在のプレッシャーはいかほどか。自身も修験者でありつづけなければならない事も難しい。最後のシーンは声を出して笑ってしま>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

誰しもが大なり小なりの悩みを抱えて、自分の人生を生きている。できることは、自分の人生を誠実に生きることなのかなと感じた。ジュリアロバーツが美しい〜

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

2.5

うーーーーーーーん。
原作のファンなので
一作目の完成度には感激し
京都編の改編には
まあ、尺的に仕方ないかと慰め
今回の内容も、こまかーいことなんですが
色々とツッコミどころが。
まあでも、ひとつわ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.5

ブルースウィルスがかっこええ。
思ったよりハラハラの連続だったのと
エアロスミスの曲が挿入として
使われてたんだなとびっくりした。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

空の色、空気の色、花の色が綺麗だった。こう言うコミュニティありそうだなぁ、という感じ。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.0

オープニングの曲につかまれる。単純なストーリーだし、ひねりがないって言われるのかもだけど、これでいいんだよ!的なパワーのある作品

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

2.5

色合いの一つ一つが美しい。
何気ない運搬のシーンで
赤玉ねぎが配置されてたり
暖炉の周りの柱か薄暗い赤だったり
アトリエの光の入り方が柔らかく美しく。
細かいところが全て絵画みたいな作品。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.0

点数をつけるのが難しい映画。
自然の描写が美しい。
同性愛異性愛の問題よりも
二人がどこに惹かれあったのか
わからなかった。
ただ自分が恋愛映画向きではないだけの可能性あり。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.0

全然気負わずにBGMがわりに見られる映画。挿入された女性の音楽がよかった。
料理はとても美味しそう

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.1

オムニバス好き、何も起こらない映画好きはぜひ見て欲しい。考えさせられる、ほど深く重たくない話がポンポンと続く。夜中にぼんやり、あったかいお酒飲みながら見て欲しい。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

2.5

永作博美と蒼井優を見る映画。
一枚薄いレースのカーテンを通して
見る、他の人の恋愛って感じ。
他人事だから風景として楽しめる。

undo(1994年製作の映画)

3.0

非現実が現実に入り込んで美しさだけ強調される。ひたすら画像が綺麗。

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

なんだかんだ、音楽とのマッチングと独白のノリが合えば邦画ナンバーワンになってしまう

海街diary(2015年製作の映画)

2.5

別れの物語。役者さんの妙が凄すぎて、演技上手いな、とつい思ってしまうところが減点要素

パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

2.8

邦題のセンス…。説教がましくないので気軽に観れる。ヒロインの女性が素敵すぎるので、主人公にはもう少し頑張って欲しかったところ。

プロメア(2019年製作の映画)

3.4

音楽が最高。色彩と勢いを見ると、劇場で見るのが正解だったんだろうと思う。堺さんの喉が心配になる。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.5

ながら見にぴったりでは?とにかく頭空っぽにして見て、映像美を楽しむ。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

シティーハンター見た!
って気にさせてくれる。
作品の中の音楽もアニメと同じものが使われてて地味に嬉しい。
最後のGetWildで100点。
山寺さんのリョウは癖になる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

話題になりすぎた作品なので、ちょっと意地悪な目でみはじめた自分に反省。見た後の感触が気持ちいい。いい映画だったなーって声に出る

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

史実の悲劇を元にした物語の描き方として、素晴らしいものがあると思う。アマンダと主人公の心の機微が繊細に描写されていて、胸が詰まる作品。

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

3.5

パリの黄金期なので、画家やら作家やらお馴染みの人々が出てきてニヤリとする。美しくも歪んだパリの姿が見える。その中でも変わらず、強く気高く存在するディリリに勇気をもらえるような気がする。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ブラピとレオナルドデカプリオの関係性がいい。二人とも若い時よりカッコよくなってる。史実の事件を知らないとオチがわからないと思う

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.0

永遠に楽しくて明るい日々が続くんだろうなと思ってる人たちが、終わることにとても頑張って気づかないふりをしている、という点が切なくていい。音楽、ラジオ、みんなが夢中になってるレース、みたいな羅列がキュン>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.2

映画ってエンタメだったなと思い出した。悪役が魅力的。バタバタ人が死んでいくところも逆に面白かった。細かいところは気にせずに最後まで飽きずに見られる作品。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

事実を基にした話でも、映画になるとフィクションめいてしまうけども、この作品にそれは感じられなかった。俳優さんがそのまま体験者だったからかもしれない。稀有な経験を本人に再現させること自体が芸術行為にも思>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

2.8

フード理論で分析出来そうな食事シーンが多くて興味深い。胸糞わるーい感じのリリーフランキーとピエール瀧が秀逸。

DRAGON ドラゴン(2015年製作の映画)

3.5

白と赤の使い方や影絵の演出、ストーリーなど、全て少女漫画的で素晴らしい。好みが分かれるところだとは思うけど花とゆめが好きな人には気に入ってもらえそう。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.0

王道なラブストーリーだけど、鼻に付く感じがしないのは適度に現実的なシビアな描写があるからかもしれない。トムハンクスがそこまで男前じゃないこともいい味出してる。オシャレだけど、気取りすぎてないいい映画

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画として当然なのかもしれないけどどの曲も最高にいい。どの役者さんも信じられないくらいその役所を果たすための美しい声を持ってる。ストーリーの厚さはないかもしれないけど前向きになれる。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

郷愁が意味のあることなのか否か。夢みたいなことが起こった時に、切なくても苦しくても今生きてるこの時しかないんだと思い留まれる強さを感じられる映画